音声を起点に、発信をどう結びつけるか
大山さんはこれまでも「音声が大事」という話を続けてきました。最近も、その大切さを実感する出来事がよく起きているそうです。
だからこそ音声配信を続けつつ、それを一次情報に結びつけていくことが大切だと話します。
一方で、プラットフォームを四方八方に増やして、いいねや交流でフォロワーを増やしても、それが本当に効率よく届いているのか、という疑問も口にします。
XでインプレッションやフォロワーをのばしたりXで収益化もしてきたけれど、そこが最適なのかを考えたときに出てきたのが、Pinterestという選択肢でした。
X・インスタ・Pinterestの使い分け
大山さんがPinterestを使うのは、実は今回が初めてではありません。かれこれ6年ほど前にも使っていたプラットフォームだそうです。
大山さんは以前から、3つのSNSをこんなふうに役割分けしていたと言います。
Xは「今」を伝え、インスタは「過去」を伝えるプラットフォームとして使っていた
Pinterestは「未来」を伝えるものとして分けて使っていた
6年前には3か月ほどガチガチに頑張った時期もありました。当時からブログを書いていたので、それをどうにか活かせないかと考えたそうです。
6年前、フォロワー40人で20万インプ
当時のやり方は、ブログを小刻みにして一言ずつ書き、8枚ほどの縦長画像を順番に流すというものでした。
その画像の途中にブログへのリンクを置いたり、バックミュージックをつけたりと、いろいろ使えたと振り返ります。
狙いは、インスタで交流しながら伸ばすというより、自分の発信動線を後から見つけてもらえるところにありました。
このとき、フォロワーは40人ほど。少なく見えますが、3か月で20万インプレッションほどまで行っていたそうです。
ただ、画像づくりがとにかく苦手で、途中で飽きてしまい、結局ブログを書くだけに戻ってしまったと打ち明けます。
けれど今は、画像もスマホで作れるようになりました。それならまた動き出してみようかな、というのが今回のきっかけです。
1か月・フォロワーゼロで月1000インプ超え
今の現状は、再開して1か月ほど。毎日投稿はしておらず、フォロワーはゼロです。
やっていることも、タイトルと説明文、ブログへのリンク、ブログのサムネイルを縦長にしたものを貼って、動線を作っているだけ。滞在してもらう作り込みもしていません。
それでも直近では、月間で1000インプレッションを超えてきているそうです。
大山さんは、インスタや他の商材を否定しているわけではないと繰り返します。そのうえで、フォロワーゼロでいいという点に大きな魅力を感じています。
「ゼロから」ではなく「ゼロのまま」の強さ
よくある「フォロワーゼロから増やしていこう」という話と、Pinterestは少し違うと言います。
他のプラットフォームはゼロから増やしていくのに対し、Pinterestはゼロのままでも届くというのがポイントです。
フォロワーゼロから増やしていく前提。ある程度フォロワーが必要になりやすい
フォロワーゼロのままでも表示され、届く。見られ方そのものが違う
ゼロなのに表示されているとわかったことで、他のプラットフォームより気が楽だと感じているそうです。
商品につなげる「発信動線」として使う
再開のもう一つの理由は、正直な話、自分の売る商品ができたから、とのこと。そこにダイレクトにつなげたいという狙いがあります。
今はXやSubstack、そしてもちろん音声も動かしていますが、その中でどこで勝負できるかを日々考えて、Pinterestに行き着いたと話します。
大山さんは、BASEやShopifyのようなショップと正式に連携できる点も強みだと見ています。
自分の時間は有限なので、商品を用意して時間を作ったり、AIを使って対面の時間を空けたりする使い方も考えられると言います。副業にも使えそうだと話します。
そのうえで、Pinterestはズルできない、量産しづらいプラットフォームだと感じている点も、あえて選ぶ理由になっています。
結果を待たず、先にシェアする理由
本当は3か月後くらいに「こういう結果が出ました」と言いたかったそうです。でも、小出しにする時代ではないと考え直しました。
フォロワーゼロで、ブログを流しているだけの状態でも1000インプを超えている。それなら、みんなが日々発信している投稿をPinterestに置き換えれば、いい結果が出るのではないか、というわけです。
だから結論を待たず、先にシェアすることにしたと語ります。今回はAIも全面的に使っていくそうです。
ただし、文章のもとになっているのは今日の音声のような一次情報です。どんな形に変わっても、その源は自分だと強調します。
各プラットフォームを強めることも大事かもしれないけれど、まずは自分がこの流れで結果を出したい、とも話しています。
ちなみに大山さんは「参入が増えると困るので本当は黙っておきたかった」と冗談めかしつつ、商品があるからストレートに言ってしまった、と笑います。
この音声もPodyで文字起こししてブログにし、そこから自分の動線を通ってPinterestまでつなげていく予定だそうです。数字が動くのはやっぱり面白い、と締めくくりました。
まとめ
今回は「なぜインスタではなくPinterestなのか」という視点から、フォロワーゼロでも届く発信動線の作り方が語られました。音声を起点に、自分の商品まで自然につなげていく設計がテーマです。
- 音声配信を一次情報として続け、そこから発信を結びつけていくことを大切にしている
- Xは今、インスタは過去、Pinterestは未来、という役割分けで使い分けてきた
- Pinterestはフォロワーゼロのままでも表示され、1か月・作り込みなしで月1000インプ超えを記録
- BASEやShopifyと連携でき、量産しづらくAIが入りづらい点が、あえて選ぶ理由になっている
- 結果を待たず先にシェアし、音声を文字起こししてブログ・Pinterestへつなぐ動線を試している




