ブロードウェイで得た信用と、キャッツ早期閉幕の衝撃
西野さんはまず近況を共有します。共同プロデューサーとして参加したブロードウェイミュージカル「キャッツ:ザ・ジェリクル・ボール」がトニー賞3冠に輝いたと話します。
これによって、ブロードウェイでの信用を少しだけ獲得でき、動きやすくなったといいます。
一方で、慎重に向き合うべき問題も挙げます。話題をさらい集客も順調だった同作が、ブロードウェイではわずか4ヶ月で幕を閉じてしまったことです。
この閉幕はブロードウェイでは衝撃のニュースとして受け止められたと話します。
キャッツがあれが終わるってどういうことよ?みたいな感じで、もうみんなひっくり返ったんですよ。
チケット依存への疑問と、IP展開という突破口
人件費や資材の高騰から、ブロードウェイでオリジナル作品を展開するのはもう無理ではないか、という議論にまで発展していると西野さんは説明します。
しかし西野さんは、それに反論します。問題は別のところにあると見ています。
全然無理じゃないと。チケット売上に体重乗せすぎなんだって思ってます。IPの展開が弱すぎ。
グッズ販売は気持ち程度に並べる程度で、そもそもグッズで稼ぐという発想自体が薄いと指摘します。基本はチケットで成り立ってきたコミュニティだからです。
ただし歴史あるコミュニティのため、こうした変化は一朝一夕には起きないとも読んでいます。
そこで、チムニータウンが他作品への投資を続けるより、自分たちの作品の足場を固める時期だと考えるようになったと話します。
日本への興味と、この2週間のX
足場固めのひとつが、川口こども音楽と森の美術館だといいます。自分たちのIPの売り場が盤石なほど、チケット代以外の売上を作れ、いろいろな話が通しやすくなるからです。
今年の夏はずっと日本、主に河口湖にいたことで、これまで以上に日本へ興味を持つ自分がいると振り返ります。最近Xで遊び始めたのも、それが理由だといいます。
この2週間ほどXと向き合い、おすすめされるポストの型がひとつ確実にわかったと話します。合計インプレッションは約4000万回にのぼったといいます。
もっとも、そろそろ自分が飽きるのではないかとも見ています。次はXの別の型か、YouTubeあたりに関心が向きそうだと語ります。
タクシーに置き忘れたスマホを探す旅
そんな中、今夜8時からYouTubeの西野亮廣チャンネルで「東野幸治スペシャル」が配信されます。
もともとは東野さんのチャンネルで近況報告のツーショット動画を撮る予定でした。ところが東野さんが、収録現場に向かうタクシーの中にスマホを置き忘れてしまいます。
そこから、都内のどこかにある東野幸治のスマホを探すロケが急遽始まったと西野さんは説明します。
タクシーアプリで予約した車を追跡しようとしたものの、アプリのパスワードをどうしても思い出せず、追跡の旅は暗礁に乗り上げたといいます。
途中は二人してテンパっている場面もあると予告し、そこも含めて楽しんでほしいと話します。
課題解決型ロケという新しい趣味
今回のスマホ探しを通じて、西野さんはあることを再確認したと語ります。
何か目的を持ってロケをするのって、要するに課題を解決するロケをするのってめちゃくちゃ楽しい。
先日収録した出川さんの「充電させてもらえませんか?」も、目的地がある課題解決型のロケで、とても楽しかったと振り返ります。
気づけば偉そうな立場になっていたので、体を張って汗を流す姿を世間に見せたい、という思いも語ります。
そして、こうしたロケをYouTubeなどで趣味にできたら幸せな気がしてきた、と締めくくります。
まとめ
トニー賞3冠で信用を得た一方、キャッツの早期閉幕を機に、西野さんは自分たちのIPと足場固めへ軸足を移そうとしています。日本やXへの興味、そして今夜の東野幸治スペシャルと、関心の矢印が動き続ける近況を語る回でした。
- 共同プロデュース作品のトニー賞3冠で、ブロードウェイでの信用を少し獲得したと話す
- キャッツの4ヶ月での閉幕を、チケット依存とIP展開の弱さの問題と分析している
- 他作品への投資より、自分たちの作品の足場固めに集中する時期だと考えている
- 今夜8時、YouTube西野亮廣チャンネルで東野幸治とのスマホ探しロケを配信する
- 課題解決型のロケの面白さを再確認し、趣味にしたいと語っている




