刺激的なタイトルに込めた軽さ
今回のテーマは「自撮りするなボケ」。かなり強い言葉ですが、ざいぺんさんはこれを本気の怒りとして語っているわけではありません。
きっかけはXを眺めていたことでした。他人の自撮りをよく見かけるなかで、ふとこのフレーズが浮かんだと話されています。
自撮りするなボケみたいなね。そういうのをね、思っていたわけでございますよ。
つまり、面白そうなタイトルが先に思いついた、という軽いノリの回です。
オタクは自分を写さない、という文化
ざいぺんさんが感じているのは、オタク特有の写真の撮り方です。自分が写った写真ではなく、モノや場所を写すことが多いといいます。
たとえばアクスタを持ってお店に行った記録や、特定の場所を訪れた記録などです。アクスタアクリルスタンドの略。キャラクターのイラストなどをアクリル板に印刷した自立型グッズで、持ち歩いて撮影に使うファンが多い。
自分が入ってる写真ではなく、自分が入っていない写真を上げることが多いと。
一方で、オタク以外の人との付き合いも増えてきたそうです。すると「みんなで写真撮ろうぜ」という流れになることがあると話されています。
そこで改めて、写真をめぐる文化の違いを体験したといいます。ただし、以前写真で事故ったこともあり、できるだけ写らないようにしているそうです。
グッズや場所を写し、自分は入れない
みんなで一緒に写ることを楽しむ
自分を撮りたくない、素直な本音
なぜ自分を撮らないのか。ざいぺんさんは、そもそも外見にコンプレックスがあると打ち明けます。
なんで自分は自分のことを撮らないんだろうなと。まあそもそもあんまりね、外見にコンプレックスがあるというか、太ってるんだよ。
だからこそ、自分が写る写真をあまり撮りたくないという気持ちがあるようです。
チェキイベントでの、複雑な気持ち
この本音は、実際のイベント体験にもつながっています。おつるさんの最初で最後というチェキイベントに、全通特典で参加したそうです。チェキインスタントカメラで撮影するその場で現像できる写真。イベントでは出演者とのツーショット撮影特典として使われることが多い。
せっかくツーショットを撮れる機会でしたが、写った自分の姿を見て「やっぱりやだな」と感じたといいます。
ピピッとさ、自分の姿を見て、やっぱりやだなと。せっかくおつるさんとツーショット写真を撮れる機会なんだけど、自分のことがあんまり好きじゃないから、そういうの撮っても、うーんみたいな。
話せて撮れること自体は、本来うれしいはずです。それでも「こんなもんか」という気持ちになってしまったと振り返っています。
だから、ライブにはよく行くものの、チェキやお渡し会のような対面イベントはあまり行かないそうです。
怒りではなく、思いつきだった話
最後に、ざいぺんさんは改めて釘を刺します。自撮りそのものに怒っているわけではない、ということです。
今日は自撮りするなボケとか、そういう配信なんだけど、実際に自分はそんなに怒ってるわけじゃなくて、ただ単にタイトルを思いついてしまったこういう話をしておりました。
なお、この収録の後半では台所で食器を洗いながら話しており、生活の音がそのまま入る雑談らしい回になっています。
まとめ
刺激的なタイトルとは裏腹に、他人の自撮りへの批判ではなく、自分が写る写真をあまり撮らないオタクの感覚と、その背景にある素直な気持ちを語る回でした。
- 「自撮りするなボケ」は思いつきのタイトルで、実際は怒っていない
- オタクは自分ではなくグッズや場所を写す傾向があるという実感
- 外見へのコンプレックスから、自分が写る写真を避けている
- そのためチェキやお渡し会など対面イベントには足が向きにくい
- 家事をしながらの、生活音まじりのゆるい雑談回
