そもそもバイタルサイン講習会とは何か
たいぞーさんが10月25日に兵庫県姫路市で開催するのが、バイタルサイン講習会です。
この講習会は、血圧の測定や聴診器の扱い方といった手技を学ぶだけの場ではないと説明されています。
薬剤師がそもそもなぜバイタルサインを取るのか、そして測定して得た数値を薬剤師ならではの薬学的な視点でどう読み解き、患者さんに関わっていくのか。そうした「生かし方」まで学べるセミナーだといいます。
たいぞーさん自身、大学5年生のときにこの講習を受け、「これが薬剤師の仕事の仕方なんだ」と目からうろこが落ちる思いをしたと振り返ります。
薬剤師のセミナーとしては高額な参加費
内容の充実ぶりを語る一方で、たいぞーさんは参加をためらう要因が1つあると認めます。それが参加費です。
参加費は2万7500円。薬剤師が参加する研修セミナーとしては、高額な部類に入ると話されています。
一般的に薬剤師向けのセミナーは無料開催のものが多く、参加費があっても数千円程度が多いといいます。
そうした相場のなかでは、2万7500円という金額はやはり大きく映ります。ただし、この金額が高くなっているのには、いくつかの明確な理由があるとたいぞーさんは説明します。
理由その1:参加費に含まれる「マイ聴診器」
まず1つ目の理由は、参加費の中に聴診器の代金が含まれていることです。
セミナーを受けると、自分だけのマイ聴診器を持ち帰ることができます。これは薬剤師として働くなかで、いつでもどこでも患者さんから情報を収集できるツールになります。
さらに、たいぞーさんは聴診器に「学びを思い出すきっかけ」という役割も持たせています。
学んだことは、家に帰って一晩寝ると大半を忘れてしまいがちです。そこで、持ち帰った聴診器を見ることで、あのときの学びを記憶として呼び起こせるようにしているといいます。
理由その2:本気の参加者だけを集める仕組み
2つ目の理由は、この金額を出してでも学びたいと思う、本気の参加者だけを集めたいという設計です。
今回の講習会は、参加者を10名という少人数に限定して募集しています。
高額な参加費を支払ってでも参加したいという強い思いを持った人が集まり、5時間の講習をともに受ける。この環境が、参加者の「本気でやるんだ」という気持ちを醸成すると考えられています。
現場で使えるツールであり、帰宅後に学びを思い出すきっかけにもなる
高額でも学びたい人だけが集まり、本気の気持ちを醸成する
本気で学ぶことで変わる「学びの深まり」
たいぞーさんは、本気の気持ちで学ぶことで、学びの深まり方そのものが変わると話します。
さらに、学んだことを現場で次に生かすところまでたどり着ける。そうした時間にしてほしいという願いが、この設計には込められています。
金額だけを見ると尻込みしてしまいそうになりますが、それを払うだけの価値は十分にあるものをお届けできると、たいぞーさんは考えを述べています。
講習会は10月25日、兵庫県姫路市で開催されます。当日、一緒に熱い5時間を過ごせたら嬉しいと、参加を呼びかけています。
まとめ
バイタルサイン講習会の2万7500円という参加費には、聴診器の提供と本気の参加者を集めるという、学びの質を高めるための設計意図が込められていました。
- 講習会は手技だけでなく、バイタルサインの薬学的な「生かし方」まで学べる
- 参加費にはマイ聴診器が含まれ、現場のツールと学びを思い出すきっかけになる
- 参加者を10名に限定し、高額でも学びたい本気の人だけを集める設計にしている
- 本気の環境で学ぶことで学びが深まり、現場での実践につながると考えられている
- 講習会は10月25日に兵庫県姫路市で開催される



