公開収録の告知は、正直すぎてもいいのか?
冒頭は、番組の公開収録イベントの応募状況の話から始まります。結果的にたくさんの応募があり、会場の席をぎりぎりまで拡張しても、一部の人が抽選に漏れる状況になったといいます。
ただ、応募が集まる前は、抽選が成立しないのではないかという危機感がプロジェクト内にありました。今井さんによると、最も危機感を持っていたのは青木さんだったそうです。
今井さんは普段イベントを手がける立場から、告知の言い方には気をつけることが多いと話します。売れ行きが厳しいときに「やばいです」と言うか、「まだ若干残っています」と言うかで、受け手の印象が変わるからです。
登壇者に対して、そのブランドを毀損するというか。この人(集客が)入らないんだみたいな。
ところが青木さんは、そうした配慮は全然いいと言い、「この後抽選が成立しません」と率直に告知しました。今井さんのもとには、知人から「青木さん正直すぎませんか」というメッセージがいくつも届いたそうです。
青木さん自身は、正直さを貫こうとしたわけではないと話します。嘘はつかないものの、トーンに気をつけたほうがいい場面もあるという考えです。そのうえで、今回の告知で何かが損なわれるとしたら、自分個人の人気がないと思われることくらいだと説明します。
まああいつ動員ないんだと思われても、僕の職業上は困んないじゃん。
青木さんにとって大事なのは、イベントのために働いてくれるツドイやクラシコムのメンバー、来場者のために、いいイベントにすることでした。会場がスカスカだと来る人のテンションも下がるため、そこを避けたかったといいます。
無料コンテンツから払ってくれるのは「1%」?
抽選制にしたのも青木さんの提案でした。番組は毎週1万回ほど、多いときで2万回弱再生されているため、30席しかないなら瞬殺して迷惑をかけるかもしれないと考え、当初の先着制から抽選制に変えたそうです。
これを受けて今井さんは、YouTuberの間でよく言われる話を紹介します。無料で提供していたものにお金を払ってもらおうとしたとき、ペイウォール ── 有料会員などにならないと先の内容を見られない「支払いの壁」のこと。ニュースサイトや動画配信などで使われる仕組みですを超えてくれる人は1%ほど、という経験則です。
こうフリーで提供していたものに対して、いざお金をくださいって言った時に、そのいわゆるペイウォールみたいなものを超えてくれる人って、まあ1パーぐらいみたいな。
再生数1万回に1%を掛けると100人ほどで、さらに東京近辺に住む人に絞ると、今回の応募数はちょうど見合う数字になります。青木さんも「ギリギリカツカツだったね」と納得し、席を超える応募があったことを喜んでいました。
毎週の再生
1万回ほど、多いときで2万回弱
ペイウォールを超える人
約1%で100人ほど
東京近辺の人
さらに絞られ、30席前後の会場とちょうど見合う
高市早苗の「ワークライフバランスを捨てます」が投げかけたもの
今回のテーマは「仕事と暮らしが釣り合うってどういうこと?」です。きっかけは、新総裁で初の女性総理となった高市早苗さんが決意表明で「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます」と述べ、賛否の声が多く上がったことでした。
青木さんはこの反響を受けて、SNSで考えを書いていました。賛成でも反対でもなく、ワークライフバランスの「ライフ」が、遊び(プレイ)や休息(レスト)だけの意味で捉えられているのではないか、という指摘です。
今井さんが調べたところ、ワークライフバランスという言葉は2007年頃から政府発で広まりました。青木さんは即座に、その年に「北欧、暮らしの道具店」を開店したと返し、二人は「ワークライフバランスの申し子だ」と笑い合います。
初月から黒字、それでも欲をかかなかった理由
クラシコムは、ワークライフバランスのいい会社として知られています。今井さんがそれは最初からなのかと尋ねると、青木さんは最初からで、自身もほぼ残業したことがないと答えます。
さらに青木さんは、「北欧、暮らしの道具店」は開店当初から黒字だったと明かします。創業1年目は別の事業で大きく失敗したものの、道具店は開ける前から売上が立つほどだったといいます。
作りかけのECサイトをメンテナンスモードにせず公開状態にしていたため、テスト用の機能から実際に注文が入ってしまったそうです。それ以来ずっと増収増益で黒字が続いていると聞き、今井さんは思わず「ムカつく」と漏らします。
それでも欲をかかずに働き方を保てたのはなぜか。青木さんは、30代で結婚していた妹と共同で創業したこと、自分自身も起業した年に子どもが生まれたことを挙げ、お互いハードワークできる環境ではなかったと振り返ります。
お財布にある時間で何ができるかっていう考えで、なんかお財布にあるお金は増えないみたいな前提で全部を作っ、その創業から作ってきたから。
青木さんは、こだわってそうしてきたというより「お小遣い制の会社」のようなものだと表現します。今井さんが「毎月Suicaに3万円入れて、やりくりする感じ」と例えると、青木さんは結果論としてそうなっていると同意しました。
「ライフ」はレストとプレイだけなのか?
今井さんは改めて、青木さんがFacebookに書いた「ライフ=レストやプレイになっているのではないか」という指摘の意図を尋ねます。
青木さんは、バランスは常に5対5である必要はなく、多様なバランスがあってよいと前置きします。そのうえで、ワークは「お金を稼いで自分の生活を支える仕事」という定義で大きなブレがない一方、ライフの捉え方は人によってかなり違うと感じたといいます。
青木さんの見立てでは、ワークライフバランスを否定的に語る人の多くは、ライフを余暇として捉えています。つまり休息や遊び、楽な時間です。
一方、青木さん自身は30代半ばで子どもが生まれたばかりの状態から起業し、53歳になった今は子どもが18歳ほどになって一息ついたと思えば、今度は親のことが気になり始めています。
三十代以降の、まあ、多くの人が、もはや自分のことだけやってられないみたいなとこあるじゃないですか。
しかも核家族化した個人主義的な社会、特に都市部では、親族や地域で負担を分け合うことも簡単ではありません。そのため、仕事以外の関係性を健全に成り立たせるための「ケア」の時間がかなり必要になる、というのが青木さんの考えです。
本当に議論されているのは「ワークケアバランス」ではないか
青木さんによると、ケアは子育てだけではありません。親や親族のこと、さらには公共サービスが貧弱になれば、地域にコミットしないと社会が成り立たなくなる可能性もあると話します。
そう考えると、ライフの中にはプレイもレストもケアも入っていて、ワークと何をバランスさせるのかは少なくとも2つの間の話ではなくなります。
ワークとレストバランスみたいなことはありえないわけで、レストもプレイもケアも必要。
青木さんは、いま社会的な課題になっているワークライフバランスは、主にはワークケアバランスのことを言っているのだろうと述べます。休みが少ない、遊べないという話ではなく、仕事だけしていたら生活が成り立たないという問題だという整理です。
休息(レスト)や遊び(プレイ)など、楽な時間として捉える
レストとプレイに加え、子育て・親・親族・地域へのケアの時間を含む
ケアのコストはすべて外注できるはずもなく、だからこそ仕事ばかりしているわけにはいかない。青木さんはこの点を「本当にそうだなと思う」と話します。
「捨てる」という言葉だけで評価すべきでない理由
青木さんは、高市さんについて聞いた話として、夫の病気による介護や3人の子育てなど、ケアを担ってきた人だと理解していると話します。
そのうえで、人生や国の大事な局面にあたり、さまざまな準備を整えたからこそ、今ならワークケアバランスを自分は捨てられる、という意味で発言したのではないかと青木さんは推測します。ケアを優先してワークを我慢したフェーズも、高市さんにはあったのではないかとも語ります。
だからなんか今捨てるって言ってることだけで彼女の思想を評価するべきじゃないんだろうなと思うし。
一方で、あの発言を見て「やっぱり捨てるべきなんだ」と受け取る経営者などもいます。青木さんはその気持ちもわかるとしつつ、それもフェーズの問題であり、ずっとワークだけではいけないのはおそらく真実だと述べます。
ワークに振り切りたい人が振り切ることは非難すべきでなく、ケアの責任や生き方として仕事とのバランスを取ろうとする人を揶揄すべきでもない。青木さんは、大事なのは自分が何を語っているのかを自覚することだとまとめます。
今井さんも、ライフ側が「寝たい」なら睡眠不足の問題、「家族といる時間が少なくてつらい」ならワークファミリーバランスかもしれないと応じます。青木さんの言う「ワークヘルスバランス」も含め、中身をはっきりさせないと議論が噛み合わないという点で二人は一致しました。
マネージャーの4割が同時に産休、それでも回る組織
青木さん自身も、子どもが大きくなり親もまだ自立している今なら、数年間ワーク中心の生活をすることはできそうだと話します。ただ、それができないタイミングもあるといいます。
クラシコムは社員の8割ほどが女性で、そのうち6割以上が未就学児の母親です。女性のマネージャーが6割ほどいて、その多くが未就学児を抱えているため、時短勤務のマネージャーが大きな責任を担う形になっています。
青木さんは、そのマネージャーたちは仕事だけしている場合ではないものの、有能でサービスや事業へのコミットが強いため、大きな責任を任せられると話します。
さらにコロナ禍の2021年頃から3年連続で、1会計年度中に産休に入る社員の割合が20%を超えたといいます。マネージャーの4割が同時に産休に入った時期もありました。
今井さんが以前聞いた「幸せな組織崩壊」という言葉を挙げると、青木さんはそれが起こり続けていると答えます。今でも毎年15%ほどが産休に入り続けているそうです。
まあそれに耐えながら事業をその成長し、収益を上げ続けるっていうために、合理性の中でやっていることなので、なんか思想的にやってることじゃないんだよね。
だから別のフェーズの人が別のやり方をするのは当然で、自分もその立場ならそうするかもしれない。青木さんは、ワークライフバランスが「宗教論争」のようにならなければいいと話します。
バランスを取らないと長い距離は走れない
今井さんが、ワークとライフを切り替えている意識はあるかと尋ねると、青木さんは「ないですね」と答えます。そのうえで、自分はそれほど勤勉でも体力があるわけでもないと話します。
いろんなもののバランス取らないと長い距離は走れないタイプだなと思うんで。
創業からそのやり方を続けてもうすぐ20年になりますが、青木さんは全然消耗しておらず、経営を辞めたい、疲れたと思ったこともあまりないそうです。今井さんの「ずっと増収増益ならね」というツッコミに、青木さんは「すいません」と笑います。
社員の離職率も2〜3%ほどが続いているといいます。今井さんは、クラシコムの組織が100人に満たない規模で、限られた資源の中でやっている点にも驚いたと話します。
スウェーデン旅行で受けたポジティブ・ショック
青木さんは、こうした組織づくりにはきっかけがあると話します。クラシコムはスウェーデン旅行をきっかけに始まった会社ですが、当時の青木さんは北欧のことをほとんど知りませんでした。
お金がなく、スウェーデン人のエンジニアの友人宅に泊めてもらいながら買い付けをしていた青木さん。その友人は朝9時半ごろ家を出て5時ごろには帰宅し、夜中2時ごろまでギターを弾いてオアシスの歌を歌っていたそうです。
ところが年収を聞くと、エンジニアの友人は当時の水準でかなり高い額をもらっていました。ある日は5時ごろに帰ってきて、こう嘆いたといいます。
「今日はもうね、一日にミーティングが2本だぞ。ありえない」みたいな。「は?」みたいな。
全然仕事をしないから貧しい国なのだろうと思っていた青木さんは、帰国後に調べて驚きます。1人当たりGDPの上位5か国に北欧諸国が入り、日本は30位ほどだったからです。
青木さんは、それなら北欧の人たちと同じ条件で競争してみたいと考えました。サッカーにたとえるなら、相手が90分なら自分たちは120分やって点を取るのではなく、同じ90分でどちらが稼げるかを試したいという発想です。
北欧はあまり働かないらしい。全然仕事をしないから、きっと貧しい国なのだろう
1人当たりGDPで北欧諸国が上位に入り、日本は30位ほど。同じ時間制限で競争してみたい
不夜城のはずの建築事務所が夕方に終わる
青木さんは、日本人の友人が働くスウェーデンの建築事務所も見学しました。日本のアトリエ系建築事務所には不夜城のイメージがありますが、夕方4時ごろに訪ねると、女性エグゼクティブが個室の端で子どもに絵を描かせながら最後の仕事をしていたそうです。
向こうでは3時ごろに保育園のお迎えがあり、金曜日は2時ごろに帰ってしまうこともあると青木さんは話します。グローバル企業のビルが夜7時に真っ暗になっている様子も見て、やり方次第で日本でもできるのではないかと強く感じたといいます。
同じ条件でやって日本でもできるっていうのをなんか証明してみたいっていう、なんか個人的な作家性というさ。
青木さんは、ワークライフバランスに特別こだわりがあったわけではないと強調します。サラリーマン時代も残業は少なかったものの仕事は嫌いではなく、経営者になってからは「ゴリゴリやれた方が嬉しかった」とも話します。
それでも、妹がパートナーだったこと、仕事ばかりしていられない人たちを仲間にしてきたことという制約があり、その根っこにスウェーデンで見た働き方と成果の大きさがあったといいます。
なぜ北欧では「やらないこと」をとことんやらないのか?
今井さんは、日本の会社で働いた経験がある青木さんの目から見て、北欧では何が違ったのかを尋ねます。青木さんの答えは明確で、「人がいない」ことでした。
スウェーデンの人口は900万人ほど、フィンランドは500万人、ノルウェーは2〜300万人程度だと青木さんは挙げます。そのため人海戦術や頑張りで解決できることはもうなく、専業主婦という選択肢自体がかなりマイノリティだと感じたそうです。
資源が乏しく人も少なく、地政学的にも安全とは言い切れない環境で、みんなに危機意識がある。そのうえで家族を成り立たせるために、やらなくても成立することはとことんやらないという割り切りが随所に見えた、と青木さんは話します。
例として青木さんは医療を挙げます。北欧の医療は無料と言われますが、予約しても1週間以上かかる印象で、風邪で病院に行く人はほとんどいないのではないかと話します。重篤なものはしっかりケアされる一方、腰が痛いから病院へという習慣はあまりないだろうという見立てです。
北欧でDIY ── Do It Yourselfの略。家具の組み立てや住まいの修繕などを、業者に頼まず自分で行うことが盛んなのも、人口が少なく外注先の業者が足りないからだろうと青木さんは推測します。今井さんも、組み立ては家で行うIKEAを例に挙げました。サービスへの満足の基準も日本よりずっと低いといいます。
クラシコムが使う業務改善フレームワーク「ECRS」とは?
今井さんは「お金が少ないから無駄遣いしないことが徹底されている」と受け止めます。青木さんは20年近く前の話で今はわからないとしつつ、その割り切りこそクラシコムの特徴の一つだと話します。外からは「やっていること」が目立つものの、やらないこともたくさんあるといいます。
何かタスクが発生したとき、まず「本当にやるべきか」から考えるのかと今井さんが聞くと、青木さんは「そうです」と答え、業務改善でよく使われるECRS ── 業務改善の着眼点を示すフレームワーク。排除・結合・交換(入れ替え)・簡素化の頭文字をとったもので、この順に検討するとよいとされますというフレームワークを紹介します。
効率化というと、いきなり単純化から手をつけがちです。けれどECRSの考え方では、単純化には大きなコストと負担がかかるため、最後の手段になります。
このECRSの思想は、不要なことの単純化ほど無駄なことは世の中にないっていう。
青木さんによると、社内でも放っておくと、二重チェックでミスが起きたときに三重チェックを始めてしまうことが多いそうです。やめる判断は経営が仕切らないと難しいため、そのミスは本当に許容できないのか、発生率は何%なのかを問うといいます。
事前テストより事後サポートという割り切り
青木さんがこうした考え方を身につけたのは、エレベーターの仕事をしていた頃でした。エレベーターはヨーロッパが本場で、スイスのシンドラー社やドイツのティッセン社、アメリカのオーチスなどと取引していたといいます。
日本の東芝や日立が「何十万回テストして絶対壊れません」とうたっても、エレベーターは時々壊れます。一方、ヨーロッパのメーカーに「壊れた」と伝えると、機械なので壊れますが、当社は壊れてからのサポート体制がすごいのです、と返ってきたそうです。
不良のないものも含め、全製品にコストをかける
一定の事前テストのうえ、不良が出たものだけに手厚くコストをかける
青木さんは、かつてのDELLのパソコンも、壊れても24時間以内にエンジニアが来て交換してくれたと例に挙げます。不良品だけに厚くコストをかけても効率は変わらず、むしろよくなることもあり、ユーザーは助けてもらったことで満足するといいます。
今井さんは、海外ゲームが発売後のアップデートで改善されていく一方、日本のユーザーだけ発売時の質に厳しいという例を挙げます。青木さんは、ボルボがシートベルトにはこだわってもカーCDが詰まることには割り切っているように、メリハリがあると応じます。
だからなんか日本だとそのなんかね、無味付けなくやるから、かえってその本当にやばいところも同じレベルでやってて、その疲れちゃってそっちに事故起きちゃうみたいなことはちょっと起きたりする様子もあるよなとかと思うと、
青木さんは、メリハリのつけ方はどちらがいいというものではないとしつつ、自分たちの原体験にそれが強くあり、その方針でやってきたと締めくくります。今井さんは「クラシコムの組織について色々聞く会をやりたい」と興味を示しました。
文学フリマ東京41への出店告知
最後に、11月23日(日)に開催される文学フリマ東京に、二人がそれぞれ出店することが告知されます。青木さんは「つ-17〜18」、ツドイの今井さんは隣の「つ-20」に出店し、開催時間は12時から17時までです。
青木さんは、2冊目の色校正が上がるなど締め切りに間に合いそうだと話し、作るのは面白かったと振り返ります。ただ出店名が個人名の「青木耕平」なので、クラシコムで探しても見つからないとして、頑張って探して来てくれる人がいたら心強いと語りました。
まとめ
高市早苗さんの発言をきっかけに、青木さんは「ライフ」の中身をレスト・プレイ・ケアに分けて考え、社会で問題になっているのは主にワークケアバランスだと整理しました。クラシコムの働き方は思想ではなく、創業時の制約とスウェーデンでの原体験、そして「やらないことはやらない」割り切りから生まれた合理性の結果だと語られています。
- ワークライフバランスの「ライフ」には、休息・遊び・ケアが含まれ、何を指すかで議論が変わる
- 社会的に問題になっているのは、主にワークケアバランスだと青木さんは考えている
- ワークに振り切る人もバランスを取る人も、フェーズに応じた選択として非難・揶揄すべきでない
- クラシコムは「お小遣い制の会社」として、限られた時間で成果を出す組織をつくってきた
- ECRSのように、単純化の前にまず「やめられないか」から考える割り切りが核にある




