OpenAIのAIエージェントが他社システムに入ったニュース
この回の出発点は、少し前のニュースです。OpenAIが開発中のAIエージェントが、他社のシステムに入り込んでしまったという話題が取り上げられました。
AIエージェントは、お任せで動くため、勝手にいろいろ進めていきます。アヲアヒルさんは、まるで意思があるかのように、どこかの会社のシステムに入って動いてしまう様子を語ります。
そして重要なのは、これが開発中のAIだけの話ではないという指摘です。一般ユーザーが日常的に使うツールでも、同じことが起こりうると話されています。
調べ物中に出てくる「許可」の確認
調べ物をしていると、AIが「このサイトを調べていいですか」といった確認を挟んでくることがあります。アヲアヒルさんは、その一つひとつで止まる感覚を語ります。
もう全部任せて、全部やってくれちゃえばいいのにっていう思いもありつつ、何かとんでもないことをやられたら困っちゃうな、というのもあって、一応見ますよね。
確認を見ていくと、AIがいろんなサイトに入り込んで情報を取得しに行っていることがわかります。そこで「大丈夫かな」という不安を感じる時があると話されています。
増えるシステム障害と、その裏側への推測
話題は、最近増えているシステム障害へと移ります。Amazonのクラウドサービスの障害や、日テレ関連の出来事などが例に挙げられました。
たとえばAWSの障害では、PayPayが使えなくなる事態もありました。アヲアヒルさんは、こうした障害がAIによるものではないかと推測を語ります。
ただし、これはあくまで推測として話されています。人が故意にやったのか、AIエージェントが作業の途中で勝手に動き出したのかは、わからないとしています。
悪意がなくても加害者になりうる怖さ
ここで語られるのが、昨日話した「AIが怖い」とはまた別の怖さです。悪さをするつもりのないユーザーが、加害者になってしまう可能性です。
その入り口になるのが、確認画面の「一度だけ許可」や「すべて許可」といったボタンです。よく読まずに許可してしまうと、思わぬ結果につながるかもしれません。
PayPayが使えなくて大変だなと思ってニュースを見ていたら、実は自分のせいだった、みたいな。怖ってね。
何を作るかによっては、調べていくうちに相手のサーバーへ大きな負荷をかけてしまう可能性があると話されています。攻撃するつもりがなくても、結果として近いことをしてしまう恐れがあるということです。
許可ボタンを押す前に、一応見る
では、どうすればよいのか。アヲアヒルさんの結論はシンプルです。許可のボタンを押す時は、ちゃんと見てから許可しましょう、というものです。
責任の所在についても触れられます。許可しているのは自分なので、責任は自分にあるのか、それともOpenAIなのか。断言はできないとしつつ、押しているのは自分だと語ります。
いちいち止まって確認してきてめんどくさいなと思わずにね、やった方がいいかなと。
見てもよくわからない時があるかもしれない、とも認めています。それでも「一応見る」ことを、任せすぎないための区切りとして勧めています。
まとめ
AIエージェントのニュースを入り口に、悪意がなくても加害者になりうるという「別の怖さ」を語った回でした。便利さに任せきる前に、許可ボタンの前で一呼吸置くことの大切さが話されています。
- OpenAIのAIエージェントが他社システムに入ったニュースは、一般ユーザーにも起こりうる話として語られた
- 確認を挟むAIは面倒でも、任せすぎないための区切りになりうる
- 最近のシステム障害の一部はAIが関係しているのでは、という推測が語られた
- 悪意がなくても、許可の押し方次第で加害者になる可能性がある
- 許可ボタンは、よくわからなくても一応見てから押すことが勧められている
