雨の三連休、日曜恒例のお便り回スタート
この日は9月14日の日曜日。天気は雨のち曇りで、川上さんも「カラッと晴れる日がなくなって、一気に秋の雨模様ばかり」とこぼします。
三連休のお出かけ予定だった人には残念な空模様。川上さん自身も、子どもが鳥取・大山のトムソーヤ牧場で生まれたてのカピバラを見たいと言っていたそうですが、天気が悪くて難しそうとのこと。
この日は2週間に1回の酪農ヘルパーさんをお願いしている日で、川上さんはお休み。日曜恒例、たまったリスナーのコメントにまったり答えていく回です。
今日の配信は、日曜日恒例の皆さんのコメントにまったりゆったりお答えしていこうかなと思います。溜まっているやつがいっぱいありますので。
stand.fm、Spotify、YouTubeショート、YouTubeコミュニティなど、いろんな場所に届いたコメントをまとめて答えていくスタイルです。
配信の前には、前日にホルスタインのメスの子牛が生まれたことも報告。親牛も子牛も元気で、これから名前をつけてミルクを飲ませていくと話します。
川上さんの思う秋の味覚は?
最初はYouTubeコミュニティから届いた質問です。
朝晩は秋っぽくなってきましたね。川上さんの思う秋の味覚は何ですか?
川上さんの答えは即答で「秋といえばサンマ」。今年はサンマが豊漁で、お安く食べられるので食べているそうです。
秋といえばもうサンマですよね。サンマって言うわこいつって思った人?さんまです。
秋限定のアイスやサツマイモ・栗っぽいお菓子も、見つけたら食べたりするとのこと。ただ、いちばんテンションが上がる話題は別にありました。
それは、サンマの人工養殖ができるようになったというニュース。採算はまだ難しいものの、養殖のサンマが食べられれば年中サンマが楽しめると、川上さんは夢を語ります。
かっこいい男とは?令和でもブレない信念の話
続いての質問は、少し人生観に踏み込むものでした。
どうやったらかっこいい男になれますか?川上さんの考えを教えてください。
川上さんの中の「かっこいい男」の定義は、一度言ったことを曲げないこと。信念を曲げないところがかっこいいと考えているそうです。
ただ、令和の今だとダサいと思われるかも、と自分でツッコミも入れます。それでも有言実行、やりきるまでやる精神でいると話します。
さらに川上さんは、信念という最終目的地は一つでも、そこへ至る通り道はいろいろでいい、と補足します。通り道が変わったのを「言ったことと違う」と言う人もいるけれど、それとは別だという整理です。
牛乳の甘さは乳糖、代替食品と「ミルク」という名前
stand.fmには、牛乳・乳製品の保存料をテーマにした配信へのコメントが届きました。
甘味料も気にしてしまいますね。ヨーグルトに天然成分のステビアが入っているのは良いとして、人工甘味料のアスパルテームとかが入っているとどうしたもんじゃのうと思います。
川上さん自身は甘味料をあまり気にしたことがないそうですが、気になる人がいることに触れつつ、牛乳の話に戻します。
牛乳や乳製品には保存料や甘味料が一切入っておらず、成分無調整の100パーセント牛乳。牛乳の甘さは乳糖という成分によるものだと説明します。
関連して、YouTubeショートには代替食品への切り抜きにコメントが届いていました。アサヒの「ライクミルク」を実際に飲んで食レポした配信の切り抜きです。
一言気に入らないって潔く言えばいいのに。
川上さんは「配信では潔く言えない」と前置きしつつ、代替食品そのものは食の多様性であり、消費者にとってメリットだと繰り返してきたと説明します。
そのうえで、豆乳やオーツミルクなどに「ミルク」という名前を使うことには疑問がある、というのがこれまで散々言ってきた主張だと語ります。
食の多様性だし、そういう商品が出てくるのは消費者にとってはメリットではある。ただ、ミルクという言葉を使うのはちょっと疑問ですよというのをずっと言ってきてます。
小さな牛乳屋のGoogle活用と、生きる意味をめぐる問い
noteには、テクノロジーで効率化した小さな牛乳屋の記事へのコメントが届きました。
バカみたいなシステムを導入すると、それ自体が大きなコスト負担になります。Googleワークスペースだけでかなりのことができ、実際それで事足りるものですね。
川上さんも同意し、中小の小さな会社ならGoogleのAIで十分効率化できると話します。最近はVibecodingで、使いたいものを自分でホームページやアプリにできるようにもなったそうです。
NotebookLMはマジですごいよ。日曜日だから許してほしいですけど。
もう一つ、牛の生きる価値をめぐるnoteにも深いコメントが届いていました。
戦争中でしたら、自分は下手したら特攻隊で翌日死にに行かなきゃいけないってなると、自分の生きる意味は世の中や世相が決めていると言えますね。
川上さんは、牛が歴史の中で農作業を担う益牛だったり、現代では牛乳を求められたり、時代が変われば愛玩動物にもなる、という話に重ねて応じます。
人間も同じで、生死観や宗教観は時代で変わり、生きる意味も変わっていく。AIに仕事を奪われると言われる今、仕事をする意味もわからなくなってくる、と話をつなげます。
中学生に届いたお金の話と、ゆるく締める日曜配信
Spotifyには、中学生の職場体験を受け入れた回へのコメントが届いていました。
平均を聞いていたら人生諦めようと思いました。平均に満たないワイ、平均ではない暮らしをしようかと思います。というわけで、まず牛乳を買ってこようと思います。
この回では、結婚費用や一人暮らしの家賃、電気代、通信費などの平均を挙げながら、将来のライフシミュレーションを語っていました。
中学生に語りかけるようにしながら、お金の勉強をしてこなかった大人にも向けた内容。少しずつ聞いてくれる人が増えているそうです。
最後は「潔く」と言われた代替ミルクの件で、川上さんもコメント主にノリよく返しつつ、250ほどの登録のYouTubeに熱心なコメントをくれたことへの感謝を繰り返します。
そして、川上牧場初のKindle本「酪農未経験者のために」を紹介。読書の秋にぴったりの、酪農情報がぎゅっと詰まった電子書籍として、Kindle Unlimitedで読み放題だと案内して配信を締めくくりました。
まとめ
日曜のお便り回は、秋の味覚から人生観、代替食品への本音まで、川上さんがまったり答えるゆるい時間でした。テーマは幅広くても、最後は牛乳と酪農への思いに戻ってくるのがこの番組らしさです。
- 川上さんの秋の味覚はサンマ。人工養殖が実現すれば年中食べられると期待しています
- 「かっこいい男」の定義は、信念を曲げないこと。ただし目的地への通り道はいろいろでよいと補足します
- 牛乳の甘さは乳糖によるもので、保存料や甘味料は入っていない成分無調整の100パーセント牛乳です
- 代替食品は食の多様性として肯定しつつ、「ミルク」という名前を使うことには疑問を示しています
- 小さな牛乳屋の効率化はGoogleのAIで十分という話や、牛と人間の生きる意味をめぐる深いコメントにも応じました

