リスナーのお便りから始まる東京駅餃子案内
今回のテーマは、ポッドキャストの学友でもある「喫茶クロスロード」を配信する空やんさんからのお便りがきっかけになっています。
東京駅周辺でおいしい餃子が食べられる店を教えてください
年度末に向けて東京駅で餃子を食べたい機会が増えるだろうということで、小野寺さんが自身の知る店をまとめて紹介する構成になっています。
東京駅はかなり広く、大きく分けて八重洲口と丸の内口の2方面があります。まずは八重洲口側から順にたどっていきます。
八重洲口・グランスタで味わう肉々しい餃子
八重洲側の地下街グランスタにあるのが「餃子といえば芭莉龍」です。
芭莉龍は、宇都宮の中でも選ばれた店しか入れない餃子会に入っている一店で、東京駅でもいつも行列ができる人気店だと話されています。
餃子の中身は、サイコロステーキと白菜をぎゅっと包んだような肉々しいもので、肉と白菜の水分と旨味がぶわっと出てくるのが特徴だと紹介されています。
上にパクチーやマーラーを乗せるメニューもあり、レモンサワーもおすすめだそうです。
同じグランスタ八重洲でも、駅から少し離れた場所にあるのが「餃子百珍 一味玲玲」です。新橋で人気の一味玲玲の東京駅店にあたります。
17種類の餃子が、焼き・水・蒸しの3種類で提供されています。皮はやや厚めで、焼き餃子には味のついた羽根がついてくるため、それ自体がおつまみになるとのことです。
17かける3種類という数になるため、一人ではとても食べきれません。できるだけ多くの友人と行くのがよいと勧められています。
小野寺さんのおすすめは、ラムパクチーと「貧乏」という名前の餃子です。
この貧乏っていうのが、名前に反して餃子のメニューの中で一番高い餃子なんです。ぜひ食べてみてください
ちなみに貧乏っていうのはお肉入ってません
駅構内でサクッと。改札内・黒塀横丁の餃子
東京駅の改札の中、地下1階には「東京ギョーザスタンド ウーロン」があります。
水餃子やパクチー水餃子がメインですが、焼き餃子もあります。焼き餃子は小粒で、小籠包の小さい版に羽根がついたような餃子だと表現されています。
肉にはスペイン産イベリコ豚の豚バラ肉や国産の肩ロースを使っており、肉の甘みや旨味が感じられる一方、脂がしつこめになるかもしれないとも話されています。
駅構内なので長居する場所ではなく、サクッと食べて飲むのに向いた、ネオンサインもある写真映えする店だと紹介されています。
脂が気になる人向けに、烏龍茶葉を使ったオリジナルのクラフトビール「餃子エール」もあるそうです。乗り換えのついでに立ち寄るのにちょうどよい店とされています。
グランスタの少し北にある黒塀横丁には、老舗中国料理店の新業態「天津餃子」ができています。
黒豚と白菜、大山鶏と蓮根の羽根焼き餃子など、箱の中に羽根つき餃子がピシッと収まった見た目の美しい餃子が並びます。フカヒレ、アワビ、蟹を使った餃子もあり、小野寺さんも近く訪れる予定だと話しています。
餃子はもともと中国から来たもので、中国では焼き餃子はあまりメニューにありません。日本に来る中国料理店が、日本人に合わせて焼き餃子を提供してくれているのだと補足されています。
八重地下から蒲田系まで。八重洲エリアの広がり
八重洲から東京ミッドタウン地下方向へ少し離れた「八重地下」エリアには、「ちょもらんま酒場」があります。
紅虎餃子房や萬豚記(ワンツーチー)などを展開する際コーポレーション系列の店で、大きな餃子のほか、坦坦辛味水餃子、ねぎぽん酢水餃子、パクチー餃子、黒酢水餃子などが楽しめるそうです。
さらに離れると、大きなジャンボ餃子が名物の泰興楼があります。スクエアガーデン方面まで行くと、蒲田の御三家の一つ「歓迎(ホアンヨン)」があり、蒲田らしい羽根付き餃子が味わえます。
八重洲口の南側には、大阪で人気の「餃子舗 珉珉」も出店しています。
珉珉という名の店は各地にありますが、系列はそれぞれ全く異なります。ここは大阪の珉珉で、白菜たっぷりに豚肉、羊、ニンニクなど17種類の具材が入った餃子だと紹介されています。
丸の内側と、東京という餃子天国
八重洲口の反対側、丸の内側のオアゾというビルには中国料理店「泰興楼」があります。餃子専門店ではなく中国料理店で、大皿の餃子が味わえます。
小野寺さんは高田馬場に住んでいた頃に訪れたことがあり、スタンダードで美味しくいただける餃子だと振り返っています。
こうして見ると、東京駅にはいろいろな餃子店が集まっていることがわかります。東京全体としても、他では出会えない餃子店が多い街だと話されています。
東京駅の外にも足を延ばすと、蒲田はニーハオ、金波楼、歓迎の御三家がある羽根付き餃子の発祥の街です。浅草には餃子の王様や天津拉麺、西には阿佐ヶ谷の猪八戒、都心には飯田橋のOKなど、名店が点在しています。
ミシュランガイドのビブグルマンに載る店もあり、その近くにもまた美味しい店があることが多いそうです。餃子屋巡りは時間をかけても楽しめると勧められています。
小野寺さん自身はお取り寄せ餃子を中心に研究しており、店に行く機会がなかなか取れないこともあると話しています。ニーハオや餃子館は、行っても閉まっていたり満席で入れないこともあるそうです。
お便りへの返答と餃子フェスの案内
最後に、空やんさんからのお便りへの返答として、東京駅近くの餃子店をいくつか紹介できた回になったとまとめられています。
東京都内には他にもさまざまな餃子があるため、質問や要望があれば知らせてほしいと呼びかけられています。
宣伝として、イトーヨーカドーのネットスーパーで、首都圏向けに浜松・宮崎・宇都宮の餃子をまとめて買うと送料がお得になる「餃子フェス」が案内されました。27日までのキャンペーンで、売り切れる前の購入が呼びかけられています。
今度あなたは、東京駅で餃子が食べたくなる
まとめ
東京駅は八重洲口・丸の内側ともに餃子店が集まる場所で、肉々しい芭莉龍から17種類の一味玲玲、改札内のウーロン、老舗新業態の天津餃子まで幅広く楽しめます。東京全体を見渡しても餃子天国と言える街だと語られた回でした。
- 八重洲グランスタには、肉々しい芭莉龍と17種3タイプの一味玲玲がある
- 改札内のウーロンは、乗り換えのついでにサクッと餃子とクラフトビールを楽しめる
- 黒塀横丁の天津餃子や八重地下のちょもらんま酒場など、種類豊富な店も点在する
- 蒲田・浅草・阿佐ヶ谷・飯田橋など、東京駅の外にも名店が広がっている
- イトーヨーカドーのネットスーパー「餃子フェス」は27日まで開催中

