100回目までの歩みと感謝
「聴く餃子」は、焼き餃子協会代表理事で餃子ジョッキーの小野寺力さんがお送りする、餃子への愛を語る番組です。
この番組は2022年12月に始まり、当初は断続的な配信でした。2024年2月からは毎週火曜日に休みなく配信を続け、今回めでたく100回目を迎えました。
ここまで続けてこられたのは、いつもお聞きくださるあなたのおかげでございます。ありがとう餃子います。
今回のお取り寄せ餃子は10種の食べ比べセット
100回目でも、恒例のお取り寄せ餃子コーナーから始まります。紹介されたのは、餃子製作所もぐらさんの「御厨餃子わくわくセット」10個入りです。
名前の通り、内容は10種類。ニラ、生姜、しそ、チーズ、トマト、エビ、ニンニク、辛味噌、レモン、そしてしそたくが入っています。
もぐらさんの餃子は少し大きめで、すべて手包み。キクラゲや春雨も入った具だくさんな餃子が、一口ごとに味が変わっていく楽しさがあります。
こうした食べ比べセットは受けがいい一方、作る手間がかかるため、やりたがる店は少ないと小野寺さんは言います。
このもぐらさんはこういう手間を惜しまずに、食べ比べセットを作ってくださる稀有な餃子さんなんでございます。
個人的には、しそとたくあんの入った「しそたく餃子」が新食感でおすすめだと話されています。
人気の回に見える「話題」と「検索」の傾向
番組のフォロワーは、全プラットフォームを通して延べ200人ほど。Spotifyが約120人、Apple PodcastとYouTube Musicがそれぞれ40人ほどという割合です。
再生数が多い回として、#40「みんみんの違い知ってますか?」、すみれ子さんをゲストに迎えた#92「宮崎が日本一に手を伸ばした2020年あの夏の話」、業務用の餃子焼き器を扱った#28が挙げられました。
特に「みんみんの違い」の回はずば抜けて多く、検索キーワードから入ってくる人が多い印象だと分析されています。
赤坂みんみん、宇都宮みんみん、大阪のみんみんなど、店を検索して味を期待して来た人が、意外にもルーツの違いという話に興味を持ってくれているのではないか、と話されています。
他にも、#89の神保町・肉太郎さんのオープン直後のレビュー回や、日本全国物産展で販売する餃子の紹介、ジャパン餃子大賞の焼き餃子部門の紹介などが、検索から長く聞かれる傾向にあるといいます。
こうした結果から、世の中で話題になっている餃子は聞かれやすいという印象を持ったそうです。
こんな餃子について聞いてみたいということがあれば、ぜひコメントをお寄せください。
リスナー層と、番組が目指すもの
どんな人が聞いているのか。リスナーはほぼ当然ながら88.1%が日本からで、プラットフォームはSpotifyが約35%、ブラウザが30%、Apple Podcastが15%という割合です。
年齢は、小野寺さんと同年代の45〜59歳が約40%。それより少し若い35〜44歳が30%、28〜34歳が15%、27歳以下が5%という構成です。
同年代が多いのは当然としても、最初に比べて少しずつ若い層も増えてきている印象だといいます。
餃子は老若男女に愛される料理です。人生で最初にフライパンを握って調理した料理が焼き餃子、という人が増えたらいい、と小野寺さんは語ります。
餃子が上手に焼けるようになるだけでなく、番組を通して新しい知識に出会ってほしいという思いが込められています。
外へ出て広げる、100回目の今
最近は、番組に出演した早坂麻紀子さんやすみれ子さん、餃子の野蛮さんなど、他のポッドキャスト配信者とのコラボや、各種イベントへの参加にも力を入れています。
実験的にステッカーを作って配ってみたりもしたそうです。リスナーを増やす効果があったかはまだわからないものの、外とつながる取り組みを続けています。
聞きに来る人が抵抗を感じないよう、ロゴも犬なで先生に新しく描いてもらい、可愛さのある雰囲気に。幅広い世代が聞くきっかけを増やしていきたいと考えています。
番組はSpotify、Apple Podcast、YouTube Music、Listen、Amazon Musicで配信中です。感想は特設ページgyoza.fmのフォームやSNSから受け付けています。
今日の一言本音、美味しい餃子勉強会の開催
最後の「今日の一言本音」では、100回目にあたって新しい取り組みが紹介されました。
焼き餃子協会のスポンサーに、油メーカーのJ-OIL MILLSさんが協賛に入り、これをきっかけに協会内で勉強会を行っていく予定だといいます。
その第1回が「美味しい餃子勉強会」というイベントで、都内某所で10月20日月曜日15時から開催予定です。
完全招待制のイベントなんですけども、もしね、行ってみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。ご招待させていただきます。
まとめ
100回目を迎えた「聴く餃子」の記念回では、番組の歩みやリスナー像、人気の回の傾向、そしてこれからの取り組みが振り返られました。餃子を入り口に新しい知識と出会う場を目指す姿勢が語られています。
- 番組は2022年12月に開始、2024年2月からは毎週火曜に配信を続けて100回目を迎えた
- 人気の回は「みんみんの違い」など、世の中で話題の餃子や検索から入る回が中心
- リスナーは45〜59歳が約4割を占めつつ、若い層も少しずつ増えている
- コラボやイベント参加、新ロゴなどで、より幅広い世代に届ける取り組みを継続中
- 協会のスポンサーにJ-OIL MILLSが加わり、第1回「美味しい餃子勉強会」を10月20日に開催予定

