8ヶ月続いた漢方師範セミナーが最終回へ
たいぞーさんは、毎月1回参加してきた漢方師範セミナーに向かう途中でこの放送を収録しています。漢方師範セミナー ── 漢方の考え方に基づいて患者を見立て、方剤を選ぶことを学ぶ連続講座。この回で8ヶ月続いた講座が最終回を迎える。
このセミナーは8ヶ月の連続講座で、この月の講座がとうとう最後になると話されています。
毎月、漢方を学びながら患者を見立てる目線を養い、患者の状態を捉えた上で漢方の方剤の特徴や薬理、効き方の仕組みを考える。そうして患者に適した漢方薬や効果的な治療とは何かを、ひたすら考え続けた8ヶ月だったと振り返っています。
患者を見る目が変わったという実感
たいぞーさんが特に印象的だったと語るのは、漢方の知識そのものよりも、患者を見た時に見えてくる姿が変わったことです。これはバイタルサイン講習会と同じ変化だと話されています。
この漢方セミナーに参加したことで、バイタルサイン講習会と同じくですね、患者さんの見る目というか、患者さんを見た時に見えてくる姿というのが変わった。
以前は、患者が「お腹が痛い」と言った時に、お腹が痛いのだなという捉え方しかできていなかったといいます。それが、お腹が痛いということは体の中でどういうことが起こっているのかを、漢方の視点を取り入れて見るようになったと話されています。
その結果、方剤の選択だけでなく、患者が服用している薬が何か悪さをしていないかという視点や、薬の効き方の仕組みとの結びつきを、より強く意識して考えられるようになったといいます。
学んで現場に戻る「往復運動」の学習効果
たいぞーさんは、8ヶ月にわたって連続的に学び、日々の現場に戻り、また学ぶことを繰り返してきました。この往復こそが学習効果を高めると強く感じたと話されています。
最終回となる今回の講座では、しっかり学んだ上で、この先の実践でさらに深めていける土台を作りたいと語ります。学んだ漢方の知識を無駄にせず、現場で患者に還元できる仕事につなげたいという思いで、会場の大阪へ向かっています。
連続的に学ぶ
毎月の講座で漢方の知識と患者を見立てる視点を学ぶ
日々の現場で実践する
学んだ視点を現場に持ち帰り、患者に向き合う
また学ぶ
現場での実践を踏まえて次の講座で理解を深める
学生向けオンラインイベント「トライコン」の告知
放送の最後に、たいぞーさんは9月26日に開催する学生向けのオンラインイベント「トライコン」を告知しています。学生と現場で働く薬剤師が一緒に症例を検討する内容です。トライコン ── 薬学生が現場の薬剤師と一緒に症例検討をする学生向けのオンラインイベント。参加費は無料。
このイベントでは、大学で学ぶ薬学の専門知識を現場でどう生かせるのか、それによって患者がどう見えて、薬剤師や患者にどう関われるのかを、学ぶというより実践を通して体感できると話されています。
参加費は無料で、将来薬剤師として働いた時の具体的なイメージやロールモデルを見つける手助けにもなるとして、都合の合う学生に気軽な参加を呼びかけています。
また、現場で働く薬剤師に向けては、周りの学生にこのイベントを紹介してほしいと呼びかけて放送を締めくくっています。
まとめ
この回は、8ヶ月続いた漢方師範セミナーの最終回に向かう道中の振り返りでした。漢方の知識だけでなく、患者を見る目が変わったこと、そして学びと現場実践の往復が学習効果を高めることが語られています。
- 漢方師範セミナーは8ヶ月の連続講座で、この回が最終回を迎える
- 漢方を学んだことで、患者を見た時に体の中で何が起きているかを考えられるようになった
- 服用中の薬の影響や、薬の効き方の仕組みとの結びつきをより強く意識できるようになった
- 連続的に学び、現場で実践する往復運動が学びを深めると実感している
- 9月26日に学生向けオンラインイベント「トライコン」を無料で開催する


