ハザマ薬局50周年パーティーで何を見てきたか
たいぞーさんは、先日日曜日に開かれたハザマ薬局の50周年記念パーティーに参加してきたと話します。会は記念講演会と、その後の懇親会という構成になっていました。
講演会では、大阪大学の澤先生と、富士フイルムの担当者が登壇しました。その前の冒頭挨拶として、ハザマ薬局の会長である狭間紀代先生が、この50年間の歩みを語ったといいます。
狭間紀代先生は、たいぞーさんが漢方セミナーで教わった講師でもあります。式典では、その先生から50年の歴史そのものを聞くことになりました。
50年という時間にしか宿らない「重み」
たいぞーさんは、50年間の歩みの話を聞きながら、歴史には非常に大きな力がこもっていると強く感じたと話します。50年続けてきたことは、実際に続けてきた人にしか積み重ねられないものだからです。
その理由として挙げるのは、時間の性質です。今から50年の歴史を積み重ねようと思っても、結局50年という時間がかかる。だからこそ、誰もが簡単に真似できるものではないと語ります。
さらに、長い年月の中では、うまくいくことも大変なことも、試行錯誤の連続もあったはずだと指摘します。その積み重なり、深まっていく中身のすべてが、続けてきたものの価値になるのだと受け止めていました。
1年続けた音声配信と重ねて見えたこと
たいぞーさんは、50周年と比べればまだ微々たるものだと前置きしつつ、自身も1年間音声配信を継続してきたと明かします。
その上で、正直な気持ちも語ります。しんどくてやめようかと思ったり、更新の頻度を下げるのも一つかと悩んだりした時期があり、今も悩みながら続けているといいます。
正直言うと、もうしんどいし、やめようかなと思ったりとか、更新の頻度を下げたりするのも一つかなと悩む時期もありました。
けど、毎日こうやって続けるということは、続けている今しかできないことだなと思いますし、続けてみないと見えない景色もあるだろうと思ってます。
50年を迎えたハザマ薬局には、その月日を積み重ねたからこそ今見える景色があったはずだと語ります。自分も一つずつコツコツと積み重ね、時間という力を借りて前に進んでいきたいと話していました。
同じことを続けるだけでは50年は続かない
もう一つの大きな学びとして、たいぞーさんは、50年という時間を連続したものとして前に進めるには、ずっと同じことをしていてはいけないと感じたと語ります。
その具体例が、講演会に登壇した富士フイルムの話です。カメラ業界で大きな事業の柱を持っていた会社が、カメラの衰退とともに多角的な事業に取り組み、自分たちの持つ力を最大限に生かしながら、今も事業を継続しているといいます。
ハザマ薬局自体も、変化を重ねてきた例として挙げられます。最初は商店街の中で商品を販売する小売店の役割を担い、そこから保険調剤業務へシフトし、今は地域の中で果たせる新たな役割を考えながら変化を続けているといいます。
継続に必要なのは「変化を恐れない気持ち」
たいぞーさんは、積み重ねていくために大切なこととして、コツコツ地道に続けることに加え、時代や周辺環境の変化をしっかり捉えることを挙げます。
その上で、変化の中で自分に何ができるのかを常に考え、世の中に届けられる価値を生み出していくことが、続いていくために重要だと語ります。
今回の記念式典から得たものを、たいぞーさんは歴史の持つ重みや価値とともに、継続するために必要な変化を恐れない気持ちだとまとめます。挑戦する心や行動力が、50年や100年という歴史を積み上げるために必要な力だと感じたと話していました。
そして、自分自身も微力ながら一つずつ積み重ねて前に進んでいきたいと、勇気づけられる式典だったと振り返っていました。
学生向けオンラインイベント「Tricon」の告知
最後に告知として、9月26日土曜日の15時から17時に、学生向けオンラインイベント「Tricon」を開催すると案内します。
このイベントでは、学生と現役の薬剤師が症例を通して一緒に検討を行い、薬学の専門知識を実際に使う体験を学生にしてもらうといいます。大学で学ぶ薬学が、現場で患者にどう使えるのかを体感してもらうことがねらいです。
大学で学んでいる薬学は、現場で患者さんにこんな風に使えるんだと、ただ説明をするだけではなく、薬剤師ならではの視点で見極めて薬物治療を最適化していく、そのために学んでいるんだということを体感してほしい。
たいぞーさんは、こうした体験を通じて大学の学びの価値がわかると、学習意欲や勉強の仕方のヒントにつながると話します。科目ごとの単一な学びではなく、複数の科目をまたぐ横断的な総合力が身につくことで、知識の定着にもつながると考えているといいます。
現役の薬剤師には、周りに学生や実習生がいれば、このイベントの情報を伝えてほしいと呼びかけていました。
まとめ
ハザマ薬局の50周年記念式典を通して、たいぞーさんは歴史の積み重ねが持つ重みと、続けていくために必要な変化の両方を感じ取ったと語りました。地道に続けることと、変化を恐れず挑戦することの両立が、長く続いていくための力だと受け止めています。
- 50年という歴史は、実際に続けてきた人にしか積み重ねられない重みと価値を持つ
- たいぞーさん自身も1年間の音声配信を、悩みながらも続けてきた
- 続けている今しかできないこと、続けてみないと見えない景色があると語る
- 富士フイルムやハザマ薬局のように、継続のためには時に変化が必要になる
- 9月26日には学生向けオンラインイベント「Tricon」を開催する







