AI薬歴の導入で感じたことを共有する
たいぞーさんは、現在勤めている店舗でAI薬歴の導入を進めていることを紹介します。
その過程で感じたことを、これからしばらく継続的に話していきたいと語ります。
内容としては店舗のスタッフに向けたメッセージが中心ですが、聴いている人の学びにもつながればという意図で配信されています。
新しいことを始めるときに直面する課題
たいぞーさんは、新しいツールやテクノロジーを投入するときに最初に直面する課題について話し始めます。
新たなことを始めようとするとき、今の状況からの変化を求められる場面は、どうしても最初はしんどく大変に感じることが多いと言います。
これは令和8年の調剤報酬改定も同じで、今の状態から変わることには、何かしら不都合や困ったことが起こりやすいからだと説明します。
変化の先にある「非効率の谷間」
もう一つの課題として、新しいことを始める最初はうまくいかないことが生じやすい点を挙げます。
より良くするための変化であっても、最初は前より非効率になったり、うまくいかないという壁に直面すると言います。
その谷間を乗り越えられれば、あとはぐんと良くなる方向に進んでいけると話します。
一方で、この谷間で「前の方が良かった」「変化して良くなかった」という意見が出て、変化に進めなくなることも往々にしてあると指摘します。
最初、前よりもどうしても非効率になってしまったり、うまくいかないということに壁として直面します。
そこを乗り越えられると、あとはより良くなっていく方向にぐんと進んでいけるんです。
谷間を乗り越える力になる「より良い未来」
壁を乗り越えるために大事なこととして、変化の先にあるより良い理想や未来をきちんと見据えることを挙げます。
それができることで、今の不都合や最初のしんどいところを頑張って乗り切る活力になると考えられると話します。
AI薬歴が描く、患者に関われる未来
今回の薬歴の変更についても、業務の中で少し煩雑になる部分がどうしても出てくると、たいぞーさん自身が想定しています。
ただ、その煩雑さを乗り越えた先には、より効果的で効率的に患者に関われる時間が生み出されると話します。
そして、自分たちが思う薬剤師としての力を活かした患者への仕事が実現できる未来が必ず来ると信じていると語ります。
煩雑さを乗り越えた先に、より効果的に、効率的に患者さんに関われる時間が生み出される。
自分たちの思う薬剤師としての力を活かした患者さんへの仕事が実現できる未来が必ずやってくると信じています。
変化を始める
新しいツールや制度で今の状態から変わろうとする
谷間に直面
最初は前より非効率になり、うまくいかない壁にぶつかる
未来を見据える
変化の先にあるより良い理想を活力にして乗り切る
より良い状態へ
患者に関われる時間が増え、力を活かした仕事が実現する
より良い未来をみんなと思い描く
たいぞーさんは、変化に対してより良い未来を描くことの大切さを、あらためてまとめます。
令和8年の調剤報酬改定が始まり、新たな環境への対応や業務の仕組みの見直しをしている職場も多いと語ります。
最初に訪れる壁を乗り越えるためにも、より良い未来をみんなと一緒に思い描きながら、その方向に進んでいくことをすすめています。
まとめ
新しいツールや制度を取り入れるときは、最初に非効率の谷間が訪れます。その壁を乗り越える鍵は、変化の先にあるより良い未来を見据え、仲間と一緒に描き続けることだと語られました。
- AI薬歴の導入や令和8年の調剤報酬改定など、変化の初期にはしんどさや不都合が生じやすい。
- 変化には最初、前より非効率になる「谷間」があり、そこで後戻りしたくなる意見が出やすい。
- 谷間を乗り越える活力は、変化の先にあるより良い理想や未来を見据えることから生まれる。
- AI薬歴の煩雑さの先には、患者に効果的に関われる時間や、薬剤師の力を活かせる仕事があると信じられている。
- より良い未来をみんなと一緒に思い描き、その方向へ進むことが、壁を乗り越える実践につながる。


