昔は太らなかった体が変わってきた
今回のテーマは食事です。アラフォーになると、多くの人が共通して太りやすさや健康診断の結果を気にし始めます。
ひで自身も三十八歳になり、四十歳が見えてきたあたりで体型の変化を感じているそうです。
人間ドックでは特に問題はないものの、昔と比べて体つきが変わってきたと話されています。
もともとは身長百七十六センチに対して体重五十三〜五十五キロ程度と、かなり細身だったそうです。
中学まで陸上をしていたものの、高校以降は体育の授業くらいしか運動をしていなかったのに、体脂肪率が一桁だったといいます。
昔から結構食べる方だったんですけど、よくいる、どんだけ食っても太らないっていうタイプの人間でした。マジで多分、一日五食ぐらい高校生の時とか食べてたんですけど、全く肉がつかなかったですね。
社会人になってからの体重増加
転機は社会人になってからでした。飲み会が増え、帰宅が遅くなって夜遅くに食事をとる生活が続いたそうです。
その結果、働き始めて一、二年ほどの間に十キロほど太ってしまったと話されています。
さらに三十代半ばでタバコをやめたタイミングでも体重が増え、一時は元の五十五キロから七十キロ近くまで増えたそうです。
最近は理性を働かせて体重を落とし、今は六十七キロほどだといいます。
つまり、年齢を重ねて代謝が落ちたり生活が不規則になったりすると、若い頃のようには体重が落ちなくなるということです。
食べ放題で喜んではいけない
そこでひでが強く言いたいのが、アラフォー以降は食べ放題に行って喜んでいてはいけない、ということです。
ひで自身も食べ放題が大好きで、結婚してすぐの頃は週に二回ほど焼肉やしゃぶしゃぶの食べ放題に通っていたそうです。
もうね、これを食べ放題行って喜んでバクバク食ってちゃダメだなって思ったんです、途中で。まあ今でも好きなんで、やっぱたまには行くんですけど、だいぶ頻度を落としてて。
ただ、食べる楽しみそのものは減らしたくなかったといいます。そこから見つけたのが、量ではなく質に切り替えるという方法です。
食べ放題より「ちょっといい店」がお得な理由
焼肉の食べ放題に行きたくなったら、代わりにちょっといいお店へ行くように変えたそうです。
ひでは滋賀県に住んでおり、近江牛を出す店が多く、岐阜県も近いため飛騨牛も食べに行けます。産地に近いため、比較的お手軽な値段で食べられるといいます。
焼肉キングのような食べ放題で一番高いコースが五千〜六千円ほどする一方、近江牛や飛騨牛を腹いっぱい食べても同じくらいの値段に収まると気づいたそうです。
理由は二つあります。食べ放題ほどアホみたいには食べないことと、サシの入ったいい肉は脂身が多く、そもそもたくさんは食べられないことです。
一番高いコースで五千〜六千円ほど。量は食べられるが、詰め込みがちでカロリーが高くなる。
近江牛や飛騨牛を腹いっぱい食べても同じくらいの値段。量は控えめでも満足度は高い。
さらに突き詰めるなら、肉の卸で切り落としのタレ漬けなどを買う方法もあります。形が良くない、賞味期限が近いといった高級肉が、いろいろな部位混ぜて安く売られているそうです。
それを家の煙が出にくい鉄板で焼けば、いい肉をたくさん食べられて値段も安く済むといいます。
これは肉に限らず、中華などほかのジャンルの食べ放題でも同じだと話されています。好きなものを個別に注文したり、少し高級なものを買ってきたりする方が、意外と安くて満足度も高いという「ハック」です。
残り物を食べてしまう習慣も見直す
食べ放題に行くと、満腹でも「食えるだけ食ってやろう」とテンションが上がって食べすぎてしまいがちです。これは体に悪く、血糖値スパイクも起きやすくなります。
そうした食べ方は三十代前半までに終わらせて、アラフォー以降はお上品に高級なものを楽しもう、というのがひでの提案です。
もう一つ良くないと感じているのが、家族での外食で残り物を食べてしまう習慣です。子どもが残したり、奥さんが食べきれなかったりしたものを、もったいないからと食べてしまうことがあると話されています。
残すのも悪いしっていう感じでやってたんですけど、これも良くないですね。明らかにその時点で、一人が食べる適切な量以上に食ってることになりますし。
もったいないという気持ちはあっても、それで健康を害する方がよほどもったいない、という考え方です。
運動で痩せるのは無理ゲー
大人になっても食事の楽しみは減らしたくない、とひでは繰り返します。量をたくさん食べる代わりに、あまり食べてこなかった和食の高級料理などに挑戦するのも一つの方法だそうです。
なぜ食事のコントロールが重要かというと、食べた分を運動で消費するのは非常に大変だからです。
ひでがトレーナーについて一時間ハードにキックボクシングをしても、計測される消費カロリーは四百〜五百キロカロリーほどだといいます。
この四百〜五百キロカロリーは、食べ物でいえばテリヤキマックバーガー一つや、袋のインスタント焼きそば一袋ほどにあたるそうです。
だからこそ、量重視だった食事を質へ転化していくことを、三十代後半からはちゃんと意識しなければいけない、と自戒を込めて話されています。
将来はとても長生きして、百八十歳ぐらいまでは健康に過ごしたいという思いから、今のうちに気をつけておきたいと締めくくっています。
まとめ
アラフォー以降は代謝が落ち、若い頃のようには痩せなくなります。食べ放題で量を詰め込む食べ方をやめ、楽しみを減らさずに「量より質」へ切り替えることが、健康を守る現実的な方法だと語られた回でした。
- 若い頃に細身だった人でも、社会人生活や年齢とともに体重は増えやすくなる。
- 食べ放題で満腹まで詰め込むのはカロリーも血糖値も上がり、体に悪い。
- 産地のいい肉や高級食材は、意外と食べ放題と同じくらいの値段で満足度が高い。
- 家族の残り物をもったいないと食べる習慣も、食べすぎの原因になる。
- 運動で消費できるカロリーは限られており、食事のコントロールの方が重要。
