100ドルプランの人だけがもらえる「同額クレジット」とは?
ウミノさんが今回取り上げるのは、ChatGPTやClaudeの100ドルプラン、200ドルプランに入っている人に向けた話です。20ドルプランは対象外ではないか、とウミノさんは見ています。
ウミノさんによると、現在はおそらく期間限定で、100ドル以上のプランの契約者に、支払い額と同じ額のクレジットが付与されています。ChatGPTでは500ドルプランでも、もらえるはずだと話されています。
このクレジットはAPI ── ソフトウェア同士が機能をやり取りするための窓口。AIのAPIを使うと、自作のアプリやツールからChatGPTやClaudeのモデルを呼び出せます経由で使えるものです。ウミノさんはこれを、払った額の2倍ぐらい使える感覚だと表現しています。
100ドル払ったら、まあ過去100ドル分だった分の、2倍もらえるみたいな。2倍使えるみたいな感じですね。
ただし、このクレジットは普段どおりにChatGPTやClaudeを使っているだけでは消費されません。2倍分を使うには、APIを通した「特殊な使い方」が必要だとウミノさんは注意しています。
王道は自作アプリにAPIキーを設定する使い方
APIクレジットの使い方としてウミノさんが最初に挙げるのは、自分で作ったサービスに組み込む方法です。例として、ウミノさんが「umiノAI」のようなウェブアプリを作った場合を想定しています。
AIのウェブアプリは、ClaudeのOpus 5.5やSonnet 5.5、GPT系のモデルなどを組み込まないと動きません。そこで使うのが、秘密鍵のような役割を持つAPIキー ── APIを利用する際に発行される認証用の文字列。これを設定したツールから、契約アカウントのクレジットを使ってAIモデルを呼び出せますです。
(APIキーを)設定することで、他の人でもumiノAIを使うことができるようになるんですね。
ウミノさんは、このAPIキーをアプリに設定して使うのが王道でわかりやすいとしています。一方で、多くの人にとってはこの方法だけでクレジットを使い切るのは難しい、とも話しています。
だってさ、毎月さ、2万円とか運用にかかるようなサービスを作ってる人ってそんなに多くないでしょ?
ウミノさん自身も、毎月100ドルや200ドル分をAPIで消費するサービスはほとんど持っていないといいます。
もう一つの方法、OpenCodeとは何か?
自作サービスを持たない人に向けて、ウミノさんが勧めるもう一つの方法が、OpenCodeというデスクトップツールを使うやり方です。普段からバイブコーディング ── AIに日本語などの自然な言葉で指示を出し、コードを書いてもらいながら開発を進めるスタイルをしている人なら使いやすい方法だとしています。
ウミノさんはOpenCodeを、要するにエディターであり、VSCodeのようなものだと説明しています。VSCode経由でもOpenCodeは使えるはずですが、ウミノさん自身はデスクトップ版のOpenCodeで使っているそうです。
OpenCodeの利点は、さまざまなAIを使えるサービスである点です。ChatGPTやClaudeで発行したAPIキーを登録すれば、もらったクレジットをOpenCodeでの作業に充てられます。
クレジット受け取りからOpenCode設定までの手順
OpenCodeでAPIクレジットを使うまでの流れを、ウミノさんは順を追って説明しています。まず注意点として、ClaudeもChatGPTも「組織」を作って紐付けをしないと、クレジットを受け取れないはずだといいます。
そんな難しくない。もう本当にポチッとすればOKなので。
ウミノさんによると、APIキーの画面あたりに受け取り用のボタンがあり、押すと100ドル分などの残高が増えるそうです。残高が増えたのを確認してからAPIキーを発行するよう勧めています。
OpenCodeでのクレジット利用は、次の手順で整理できます。
この設定を終えれば、もらった100ドル分のクレジットをOpenCodeで使えるとウミノさんは話しています。
OpenCodeの使い勝手と画像生成の可能性
OpenCodeの操作感について、ウミノさんはClaudeCodeとは少し違い、VSCodeに似ているかと言いかけて、結局どちらとも違うと言い直しています。それでも使い方は難しくないそうです。
フォルダを設定して。ね、それで普通に日本語でこう話したら返ってくるみたいな感じで使えますので、まあバイブコーディングをする分には全然問題なく使えるかなと思います。
OpenCodeでの画像生成については、ウミノさんは試していないと前置きしたうえで、ChatGPTのAPIならおそらくできるはずだと話しています。断定はせず、リスナーに試してみるよう呼びかけています。
ウミノさん自身は、もらったクレジットを別の用途ですでに使い切ったそうです。収録時点ではClaudeは5時間制限にかかり、Codexも数時間後まで使えず、文字どおり何も動いていない状態だといいます。
皆さんはもったいないので、ぜひぜひね、こういうOpenCodeとかを使って使いまくっていただければと思います。
ほかの使い道と、APIクレジットの減りの速さ
APIクレジットの消費先はOpenCodeに限りません。ウミノさんは、CodexやClaudeからChatGPTのAPIを経由して、GPT Image 2.5で画像生成をするといった使い方もできるはずだと話しています。ただし、これも試してはいないと断っています。
使ってみた実感として、ウミノさんはAPIクレジットの減りが速いと感じたそうです。OpenCode経由だからかとも考えましたが、関係ないはずだと思い直し、APIクレジットそのものの消費が激しいのだろうと推測しています。
月額プランの範囲で使う普段の利用。ウミノさんの体感では消費は比較的穏やか
OpenCodeなどAPI経由での利用。100ドル分が意外とすぐになくなる体感
100ドル分って意外とすぐになくなるんだなーっていう感じではありますけれども。まあでもね、お得だと思いますので、ぜひぜひ活用してください。
Grokbot×ClaudeCodeでSNS運用を変えるセミナー告知
エピソードの後半で、ウミノさんは当日12時からのセミナーを告知しています。テーマは、GrokbotとClaudeCodeを組み合わせてSNS運用を改善していく仕組みです。
ウミノさんが紹介した仕組みは、Grokbotの分析レポートを起点に、投稿の型を作っていく流れになっています。
分析レポート作成
Grokbotに分析レポートを作ってもらう
パソコンに保存
作成されたレポートをパソコンに保存する
勝ち型パターン化
保存したレポートをもとに勝ち型パターンを作る
自動投稿へ反映
勝ち型パターンを自動投稿の文章の型に反映する
具体例として、ウミノさんはこのPodcastの紹介投稿を挙げています。1時間おきにPodcastの配信を確認する仕組みがあり、新しい回を見つけると紹介文を作って投稿します。その文章に、勝ち型パターンが反映されるはずだといいます。
ただ、この自動投稿の仕組みは時々止まり、収録時点でも止まっているそうです。ウミノさんはクレジットを使い切っているためすぐには直せないものの、直したいと話しています。
セミナーは12時の生放送のほか、20時から再放送があります。生放送では質問も自由に受け付けるとして、耳だけでの参加も呼びかけて番組を締めくくっています。
まとめ
ChatGPTやClaudeの100ドル以上のプランでは、期間限定で支払い額と同額のAPIクレジットがもらえる可能性があります。自作サービスを持たない人でも、OpenCodeにAPIキーを設定すれば、バイブコーディングでクレジットを活用できるとウミノさんは勧めています。
- 100ドル・200ドルプランなどの契約者には、同額のAPIクレジットが付与されているとウミノさんは話している
- 受け取りには組織の作成と紐付けが必要で、残高を確認してからAPIキーを発行する
- OpenCodeの「プロバイダー」設定にAPIキーを入れれば、日本語の指示でバイブコーディングに使える
- APIクレジットは普段の利用より減りが速いと感じられ、100ドル分も意外とすぐになくなる







