本業とは別にやるなら、それは遊びの延長になる
雑談は、しもちゃんとプロジェクトを組むなら何が欲しいか、という問いから始まります。パーソナリティは、本業とは別で、生活費のためではないという前提を置きます。
その前提だと、活動は自然と「遊びの延長」になるとパーソナリティは話します。楽しい、ワクワクする、一緒に過ごして楽しい、といった感覚が動機になるという見立てです。
究極遊びの延長だよね。楽しいとかワクワクするとか、一緒に時間を過ごして楽しいみたいな。
さらにパーソナリティは、自分が貢献できている実感も動機になると付け加えます。それが本業で発揮される形なのか、肩肘を張っていないからこそできる形なのか、という違いがあると考えています。
ゴールから逆算せず、目の前を楽しむボトムアップの生き方
しもちゃんは、余力を積み上げている状態は「ないよりあった方がいい」という取り方に近いのではと指摘します。そのうえで、人生として本当は何をしたいのか、ありたい状態はどこかを知りたいと問いを向けます。
これに対しパーソナリティは、ある時からゴールから逆算する人生を追わなくなった感覚がある、と打ち明けます。
ある時からね、俺、ゴールから逆算した人生をなんか追わなくなっちゃった感覚があって。
しもちゃんは、それでいいと応じます。自分もゴールからの逆算ではなく、ありたい状態を前提に目の前のことをやっていく、ボトムアップの状態だと語ります。
明日死んでも明後日死んでも、それは満足。やりたいことができてるし、素直に生きれてるから。
しもちゃんは、パーソナリティにも同じように「これが楽しい」と思えるものはないか、と重ねて尋ねます。
ストレスがゼロも嫌、というちょうどいい状態
パーソナリティは、自然体でいられてストレスがない方がいい、とまず答えます。ただし、それだけでは終わりません。
当たり前の話としつつ、パーソナリティはストレスがゼロも嫌だと続けます。ストレスがまったくない状態そのものが嫌だという感覚です。
ストレスない方がいいなと思って。でもなんかストレスがゼロも嫌なんだよね。
しもちゃんは、その感覚を、ストレスがある状態をありのままに感じられる状態が欲しいということだと言い換えます。パーソナリティもそのとおりだと同意します。
ストレスがある状態をただありのままに感じれる、そういうのが欲しいってことですよね。
貢献実感は、自分の尖ったところが誰かの役に立つこと
しもちゃんは、他者に影響を与える方が絶対にいい、と自分の考えを示します。パーソナリティも、その言葉を借りるなら、目の前の人にどこか一つでも役に立っている貢献実感を持ち続けられるといい、と応じます。
そこでしもちゃんが「じゃあそれは何なのか」と具体化を求めると、話は貢献実感の中身へと進みます。パーソナリティは、対価が感謝の言葉なのか目に見えるものなのかはわからない、と前置きします。
一方的に、この人のしてほしいことに対して自分の尖ってるところがギブできてるなっていうのでも(いい)。
しもちゃんは、それを自分の不要物が他人の良さになる関係だと受け止め、植物と人間の関係にたとえます。二酸化炭素と酸素のように、片方の余りがもう片方の役に立つイメージです。
一方でパーソナリティは、逆の状態にも触れます。貢献できていない、影響を与えても意味がないと思うとシュンとしてしまう、というのが正直なところだと話します。
淀んだオーラの人と、悟りすぎて面白くないという掛け合い
話題は職場の空気へと移ります。しもちゃんが今の会社は楽しくないのではと水を向けますが、パーソナリティはそんなこともない、好きでも嫌いでもないと答えます。
パーソナリティは、以前2人がいた会社には「淀んでいる」オーラを放つ人が何割かいた、と振り返ります。部署ごとにもその割合があった気がすると話します。
(前の会社には)しもちゃんと俺が行った会社には何割かそういうオーラ放ってる人いたなと思って。
それでも会社そのものは嫌いではなかった理由を、パーソナリティは「自分の小宇宙がその環境だったから」と表現します。淀んだ人が少しでもいると環境を避けたくなるが、今の会社にはそういう人があまりいない、とも付け加えます。
最後はしもちゃんが、執着はあっても必要以上に苦しんでいないパーソナリティを「悟りすぎていて面白くない」といじり、対照的なゲストがいたら面白いと笑いながら締めくくります。
執着あっても苦しんでないし、必要以上の執着をしてない。悟りすぎてておもんない。
まとめ
この回は、ゴールから逆算しない生き方をめぐる雑談でした。2人に共通していたのは、遠い目標より目の前を楽しむ姿勢と、誰かの役に立てているという貢献実感を手放したくないという感覚です。
- 本業とは別に活動するなら、動機は生活費より「遊びの延長」の楽しさや貢献実感になる
- ゴールからの逆算をやめ、ありたい状態を前提に目の前を楽しむボトムアップの生き方もある
- ストレスはゼロが理想ではなく、ある状態をありのままに感じられることが望まれている
- 貢献実感とは、自分の尖ったところや不要物が誰かの役に立つ、植物と人間のような関係でもよい
- 淀んだ空気の人がいると環境を避けたくなるが、自分の小宇宙が心地よければ会社は嫌いにならない

