無価値な番組の頂点を目指す「おぼ1」参戦
小野寺さんはこの回を、いつもと趣向を変えた配信だと切り出します。参加しているのは「覚えてない-1グランプリ」という賞レースです。
無価値な番組の頂点を決める大会ということで、すぐに忘れる。でも今日が一番楽しいと。そういった番組を作って競い合うコンテストでございます。
今日やることは、朝起きて裸で餃子を焼いて食べる、それだけだと宣言します。そのままキッチンへ向かい、実況が始まります。
カセットコンロとフライパンの下準備
いつもはIHですが、今回はカセットコンロで焼くことにします。まずは電気ケトルでお湯を沸かし、フライパンには油をたっぷり入れます。
ポイントは、コールドスタートではなくフライパンを温めてから焼くことです。冷たいままだと油の動きが悪いと説明します。
最初フライパンが冷たい状態ですと、油がドロドロっとして動きが悪いんですけど、フライパンが温まっていきますと、水のようにスルスルーっと動いていく。それぐらいまでまずは温めていきます。
温まったら一度火を止めます。ここで今日の餃子を選ぶ流れになります。
今日の一皿は「越後まる清餃子」
選んだのは、新潟県上越市清里区で作られている「越後まる清餃子」です。
小野寺さんは、この餃子がジャパンフードセレクションでグランプリ最高賞を受賞したものだと話します。
フライパンに餃子を並べ終えたところで、いったん冷めたフライパンを温め直します。冷凍餃子は溶かさず、凍ったまま焼き始めるのがポイントだと言います。
冷凍餃子ね。溶かさないで凍ったまま焼き始めるっていうことですね。ポイントになりますが、フライパンが冷めてると皮のデンプンが溶けてベチャッとくっつきやすいので。
皮が溶けてくっつきやすいのは、ちょうど沸騰する直前くらいの温度だといいます。だからこそフライパンをしっかり温めてからお湯を入れ、くっつくのを防ぎます。
静かに進む小野寺式の焼き方
お湯を入れて蓋を閉め、5分のタイマーをセットします。その間にお風呂の準備などを進めていくと言います。
餃子を焼くとき、お湯を入れて「ジャー」と鳴る音を想像する人は多いはずです。しかし小野寺式はそうならないと話します。
火を止めて並べて、お湯を注いで火をつけるって感じなので、基本的には静かに進んでいきます。
火力は強めの中火で、最大の強火ではありません。時々フライパンを回して、ムラなく焼き上げていきます。
ガス火の焼きやすさにも触れます。IHはフライパン底のステンレス部分しか反応せず、外側1センチほどには火が通りにくいと説明します。
カセットコンロは容赦なく全ての側面に熱を届けてくれるんで、すごい綺麗に焼き上がるんですよね。
使っているのは、味の素冷凍食品が回収したフライパンを溶かして作ったものだといいます。回収枚数は3520枚と語られています。
焼き上がり、そして食べ方のこだわり
5分経って蓋を開け、蓋についたお湯を中に落とし込んで水分を飛ばします。綺麗に焼き上がったところで、お皿をかぶせて油を切りながら運びます。
テーブルにはあらかじめキッチンペーパーを敷いておきます。皿の油汚れが激しくなるためです。
めちゃくちゃ美味いっす。まる清餃子さん美味いっす。
餃子はひだのある面を下にして食べる派だと明かします。初めて食べる餃子は半分かじって、餡の肉や野菜のバランスを見ながら味わうそうです。
原材料もパッケージで確認します。野菜はキャベツ、ニラ、生姜、にんにく、そこに豚肉や豚脂、各種調味料が続き、一般的な餃子という印象だと話します。
途中で同じ味に飽きてきたため、大砲餃子から頂いた黒胡椒をミルで削ってかけます。
胡椒はミルで削ったやつが一番美味いですね。
環境に優しい洗い物まで
食べ終えたあとは牛乳を飲み、洗い物に入ります。ここにも小野寺さんなりの手順があります。
キッチンシンクに油が流れると固まってしまうため、フライパンの油はできるだけ拭き取ってから洗います。
拭いておくことで環境に優しい、そしてマンションの下水にも優しいというですね。
フライパンは内側だけでなく横もしっかり拭くと綺麗になり、次に使うときベトつかないと言います。こうして小野寺式の朝の餃子ルーティンが締めくくられます。
世界で一番無価値な番組目指しておりますので、一番価値がないってことで投票していただけると嬉しいです。
まとめ
朝起きて餃子を焼き、食べて、皿を洗うだけの「無価値配信」ですが、フライパンを温めてから焼く、静かに焼き上げる、油を拭いてから洗うといった小野寺式のコツが自然とにじむ回でした。
- この回は「覚えてない-1グランプリ」参戦のためのホワイトノイズ配信
- 焼くのはカセットコンロと「越後まる清餃子」
- フライパンを温めてからお湯を入れ、冷凍のまま強めの中火で5分
- 餃子はひだを下にして食べ、飽きたらミルで削った黒胡椒を追加
- 油は拭き取ってから洗い、下水に優しく片付ける

