16番組が走り切った配信リレーは何を目指したのか
ゲームなんとかは、OIGS2026を応援する「ゲーム系Podcast配信リレー」の最終回を特別回として配信しました。リレーは8月31日のゲームなんとかの配信から始まり、ほぼ2日に1回のペースで約1カ月続き、全16番組が参加しています。
こへいさんは、参加番組をすべて聴ききれてはおらず、最低限冒頭だけ聴いた番組もあると正直に話します。HARUさんも大半は聴いているものの、ギリギリ追いついていない状況だといいます。
なかなかこう、リスナーさんの中でも全部聞けたって人もなかなかいないんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、こへいさんによれば、この配信リレーはもともと全番組を聴いてもらうことを想定した企画ではありません。普段聴いている番組に急にOIGS応援回が来た、という気づきや、普段聴かない番組を試すきっかけになればよいと考えていたそうです。
企画の狙いは2つあったと語られています。1つはOIGS ── オーサカインディーゲームサミットの略称。大阪で開催されるインディーゲームの展示イベントで、2026年は10月3日・4日の2日間の日程です自体の盛り上げに一役買うこと、もう1つはゲーム系Podcastの横のつながりを盛り上げることです。
普段の番組で気づく
聴き慣れた番組にOIGS応援回が届く
別の番組を試す
リレーをきっかけに普段聴かない番組を聴いてみる
イベントと横のつながりへ
OIGSの盛り上げと、ゲーム系Podcast同士の連帯につながる
共通のお題で見えた、番組ごとの個性
HARUさんが面白かったと振り返るのは、同じOIGS応援というお題でも番組ごとに切り口が違ったことです。ゲームなんとかのように出展作から気になるゲームを挙げる番組もあれば、「インディーゲームとは何か」を語る番組もありました。
なかでも2人が強く印象に残ったと話すのが、ツキイチさんの回です。こへいさんは、壺が溢れたという内容の回を「非常にクレイジー」と評しています。
なんかツキイチさんのゲストにツキイチさん来てるんだけど、どういうこと?みたいなね。
っていうか単純にどうやって撮ったの?みたいなね。
こへいさんはツキイチさんの回を聴いて、昔のオトガメのエイプリルフール回を思い出したといいます。HARUさんはその古いネタに動揺しつつ、今考えるとラジオドラマのようなことをやっていたと懐かしみました。
番組のなのか、こう喋り手のなのかの個性だよねとは思うよね。
こへいさんは、共通のお題の中で何をやるかという点に、大喜利に近い空気もあったと話します。HARUさんは、ツキイチさんがいつかやってみたかったネタを、せっかくの機会にやってみた印象を受けたそうです。
頼んでいないのに生まれた「バトン画像」のリレー
配信リレーの盛り上がりは音源の中だけではありませんでした。参加した配信者たちは、Xで次の番組へバトンを渡すイラストや、AI生成の動画を自発的に用意していました。
あれ全然あの、僕とかハルさんからオーダー一切ないのよ。OIGSさんからもオーダー一切ないのよあれ。
HARUさんはこの現象を「リレー画像をリレーする」と表現します。途中でバトンがモーニングスターに変わるなど遊びも加わり、こへいさんは「みんな面白い人たちだな」と感じたそうです。
こへいさんは、今回はOIGSとのコラボということもあり、関西圏の配信者が活発に協力してくれたと振り返ります。HARUさんも、関西圏にはアグレッシブな人が多いのかと感じたといいます。
過去のイベントと比べて、今回は何が違ったのか
この最終回自体は、かしこまった内容ではなく、リレーの感想と当日への案内をして終える回だと、こへいさんは説明しています。そのうえで、企画をやってみて感じた手応えを語りました。
こへいさんはこれまでにも、ゲームなんとかの2024年のファンフェスタや、もう1つの番組ハヤツーのオフラインイベントで、多くの人に手伝ってもらってきました。それらと比べても、今回がいちばん多くの人から「これどうですか?」という提案が出てきたといいます。
2024年のファンフェスタやハヤツーのイベントでは、多くの人に手伝ってもらった
今回は配信者側から「これしたい、あれしたい」という提案が次々に出てきた
内部ではDiscordのチャンネルに意見交換の場を設けていましたが、そこに提案がたくさん寄せられたそうです。
これしたいです、あれしたいです、どうでしょう?とかね。なんか感動しました。シンプルに。
HARUさんは、関わった配信者の人数も今回はかなり多かったと指摘し、こへいさんも人数面では過去最多かもしれないと応じました。そのうえでこへいさんは、少なくとも2人の目線では、配信リレー企画は大成功だったとまとめています。
OIGS当日、ゲームなんとかのステージは2つ
ここからは当日の案内です。こへいさんは何週にもわたって同じことを言ってきたとしつつ、OIGSにぜひ来てほしいと改めて呼びかけました。
ここで、ここで人が集まるか集まらないかが大きいんだ。本当に大きいんだ。
OIGS2026は10月3日(土)と4日(日)の2日間の日程ですが、ゲームなんとかがステージイベントを行うのは初日の10月3日です。この日、ゲームなんとかが出演するステージは午前と午後に1つずつあります。
午前の部のコラボ相手はIGN JAPAN ── ゲームを中心としたエンタメ情報メディアIGNの日本版。記事や動画のほか、Podcast番組も配信していますのクラベさんで、午後の部のゲストはアクロバティック地面ジャコさんです。表記は書き起こしに基づいており、クラベアクロバティック地面ジャコとしておきます。
ステージを観るには何が必要か
ステージを観覧するために必ず必要なのは、OIGS自体の入場チケットです。チケットはOIGS公式サイトから、ローソンチケットなどの販売サイトを通じて事前に購入できると案内されています。
HARUさんによると当日販売もあるはずですが、2人ともできる限り事前に予約したほうが安心だとすすめています。
チケットは通常の入場チケットが1500円、アーリー入場チケットが2500円で、ほかにビジネスチケットもあり、3種類ほどあるようだとこへいさんは説明します。値段とできることの違いはOIGS公式サイトで確認してほしいとのことです。
10月3日のステージイベントは、入場チケットで会場に入れば別途の予約は不要です。時間が近づいたらステージへ行き、会場の案内に従って入場する形になります。
ただしステージの観覧は先着順で、万が一満席になれば入れない可能性もあります。こへいさんは、コラボ相手がIGNさんやシュレディンガーさんであることから「万一はある」と考えています。
そのため、開始時刻ギリギリではなく、10分前などに一度様子を見に来るのがよいとすすめられています。
会場で「聞いたことある声」に出会えるかもしれない
HARUさんは、ステージ以外の時間はいろいろなインディーゲームに触れて楽しんでほしいと話します。こへいさんとHARUさんも、ステージ以外の時間は会場をプラプラしているつもりだそうです。
こへいさんによれば、他のゲーム系Podcastの配信者も多数OIGSに来場するはずです。会場で「この声聞いたことあるぞ」という場面があるかもしれないといいます。
そんな声判別できるほど静かな場所じゃないだろうよ多分。わかんないけど。
HARUさんのツッコミを受けつつも、2人は遭遇の可能性はあると話します。こへいさんは、過去にもらったゲーム系Podcastのステッカーを貼ったりキーホルダーを下げたりしておくと、気づかれるかもしれないと提案しました。
OIGS後のオフ会と、その先への思い
10月3日のOIGS終了後には、別会場で「ゲーム系Podcast大集合オフ会」が開かれます。会場はグランドフロント大阪の中にある「世界のビール博物館」というお店で、こへいさんはわかりやすい建物なので見つけやすいはずだと話しています。
オフ会は、用意された料理を飲み食いしながら自由に話す形を想定しています。エピソード説明によると、参加申込の締切は9月23日です。
こへいさんは、事前準備で手一杯で具体的には考えられていないとしつつ、OIGSが終わったあとにも何かできればと話します。来られなかった人にも、後日「OIGSって楽しそうなところだったんだな」と感じてもらえればよいという思いです。
ただしこへいさんは、それもすべて当日が成功したらという前提の話だと添えています。
なんかもういろんな事情でどうしても行けないんだって方はこう。
ありがとう。その気持ちありがとう。
最後に2人は、来られる人には一緒に楽しんでほしい、迷っている人にはなんとか来てほしい、行けない人には当日の成功を祈っていてほしいと呼びかけ、配信リレーを締めくくりました。
まとめ
約1カ月・全16番組で続いたゲーム系Podcast配信リレーは、番組ごとの個性や配信者の自発的な盛り上げが目立つ企画になりました。最終回では、その手応えとともに、10月3日のOIGS2026ステージとオフ会への参加方法が案内されています。
- 配信リレーは全番組の完聴ではなく、OIGSへの気づきと番組同士の横のつながりづくりを狙った企画
- ツキイチさんの回や、頼まれずに生まれたバトン画像のリレーなど、配信者の遊び心が企画を盛り上げた
- 10月3日は11:30と15:30にゲームなんとか出演ステージがあり、観覧にはOIGSの入場チケットが必要で先着順
- OIGS後はグランドフロント大阪の世界のビール博物館でオフ会があり、受付では予約メールのQRコードを提示する



