📝 エピソード概要
米国株売買APIを提供するユニコーン企業「Alpaca」共同創業者の原田均氏をゲストに迎え、APIファースト証券としての成長の軌跡を紐解くエピソードです。B2B2Cモデルへのピボットや、暗号資産市場で注目される「トークン化証券」において圧倒的シェア(9割以上)を獲得するまでの裏側を解説。さらに、シード期の資金調達難やSVB(シリコンバレーバンク)破綻といった数々の危機を乗り越えてきた起業家のリアルな実話が語られます。
🎯 主要なトピック
- APIファースト証券の誕生とグローバル展開: 個人エンジニアの需要から着想を得て、世界中のフィンテック企業が利用する米国株売買の共通インフラへと成長させた経緯を語ります。
- B2B2Cモデルへのピボットと成長の裏側: 数字の出やすいB2Cと巨大な市場を狙うB2B2Cを両立させ、世界1,500万口座・日商25億ドル超の規模へ拡大した背景を説明します。
- トークン化証券(RWA)での圧倒的台頭: クラーケンやバイナンス等と連携し、米国株トークン化資産の9割以上で原資産カストディを担う独自の立ち位置を解説します。
- 個性豊かな投資家とのボードミーティング: 直感型の野獣タイプと論理的な分析タイプという両極端なVC陣の間で、事業のバランスを取りながら進めてきた過程を明かします。
- 数々の死線と起業家のリアル: 極限状態の資金調達難を満月のビーチで乗り越えた話や、SVB破綻時にパスワードが分からず焦ったトラブルなど、泥臭い生存戦略を披露します。
💡 キーポイント
- 「金融のWindows OS」を目指す: 各国の複雑なライセンスやコンプライアンスをAPIレイヤーの下で抽象化し、誰もが金融アプリを構築できる不可欠なインフラを構築。
- 不確実性の中で生き残るアニマルスピリッツ: 最初から巨大市場を予測できなくても、強固なニッチ需要に粘り強く向き合い生き残ることで、トークン化やAI連携という大きなトレンドに合流できた。
- 徹底的な自前主義とUXの差別化: 24時間取引やハ株対応、リアルタイム処理などを自社開発で実現することで、コスト面とユーザー体験の両面で既存証券を圧倒している。
