話すだけで記事化。podyが「三方良し」な理由
今回のテーマは、音声を話すだけでブログ記事のようにまとめてくれるツール「pody」です。
リッキーは、話した内容が要点までまとまった記事になり、忙しいときに助かると話します。
このツールを使うとマジで時間が短縮されて、話すだけで話した内容が、なんかブログ記事っぽくて、要点もまとまっていて、忙しい人が「聞く時間ないから文字で確認したい」というときに、このpodyはマジで助かります。
クリエイターは自分の話を記事化したいけれど、文字にする時間がなかなか取れません。
一方でリスナーも、良い番組だとわかっていても20分、30分と聞く時間が取れないときがあります。
そこでpodyが要点を届けてくれることで、クリエイター、リスナー、そしてサービス自体の三者にメリットが生まれると語られています。
podyの中身。目次・引用・コメント・ジャンプ機能
pody.jpにアクセスすると、すでに登録されている番組が並んでいます。
古典ラジオや限界突破ライフハックラジオ、ポッドキャスト研究室など、有名どころも登録されているとのことです。
エピソードをクリックすると、音声の目次や引用箇所が表示されます。
たとえば勝間和代さんの回では、ポイントとなる箇所にコメントが付いていたり、話の中で使われたサービスの解説が入っていたりします。
SuperWhisperは音声を高精度でテキスト化する文字起こし系ツールの一種で、話した内容をそのまま文章化する用途で使われます。
さらに便利なのが、聞きたい箇所にジャンプできる機能です。
クリックすると、聞きたいところにぐっと飛んでいくこともできるんですよ。「ここの7分47秒から再生する」というところをクリックすると、その内容のところに飛ぶんですよね。
24分ほど話された勝間さんの回も、しっかりとしたまとめ記事になっていたと紹介されています。
クリエイターとリスナー、双方にとっての価値
podyの価値は、クリエイターとリスナーの両方に及びます。
クリエイターはポッドキャストをアップしておけば勝手にまとめてくれます。
リスナーは「聞く時間はないけれど要点だけ知りたい」というときに助けられます。
このpodyを開発しているのは、けんすうさんという方だと紹介されています。
けんすうさんはインターネットサービスの起業家として知られる人物で、本エピソードではpodyの開発者として言及されています。
podyは以前からローンチされていたものの、長く一般に開放されていませんでした。
先日、一部のクリエイターに向けて開放され、この「ポッドキャスト機材庫」も登録できたとのことです。
実例で見るpody。仙川駅前スタジオの回
リッキー自身の記事化例として、仙川駅前の収録スタジオを使ってみた回が紹介されます。
この記事にも目次があり、リッキー自身の正直なコメントが載っています。
「本当は公園で収録しようと思ってました」とか、「机が狭いので一人で配信するぐらいでちょうどよくて」みたいな、スタジオに対する正直なコメントも入れておきました。
記事にはスタジオの料金やインターネット環境などの情報、そして要約やポイントもまとまっています。
またpodyには、内容を復習できる「振り返り」機能もあると話されています。
使い方の実際。記事化の選び方と便利機能
podyはエピソードを一気に全部記事化するのではなく、記事にするものを選ぶ形です。
文字起こしを開始すると記事化が進んでいきます。
私なんか1272個エピソードがあるんで、全部はやってないです。まずは選んでやってみるというところがいいのではないかなと思います。
podyからは音声を直接聞くこともでき、SpotifyやApple Podcast、YouTubeなどのリンクを貼っておくこともできます。
コメントを残せるコミュニティ機能も用意されています。
さらに、チャンネルごとの辞書登録や話者の設定もできる点が挙げられています。
対談系の話者の設定だったりとか、要約するときに使いやすいですから、固定のメンバーが決まっていたら、この人の声はAさん、この人の声はBさんみたいな感じで作っておくといいかと思います。
利用に必要なのは、ポッドキャスト用のメールアドレスと、RSS登録時のメールアドレス、そしてRSSだと説明されています。
自作の類似サイトと比べて感じたpodyの強み
ここからは余談として、リッキーがpodyをどれだけ気に入っているかが語られます。
リッキーはClaude Codeを使って、pody風のまとめサイトを自作してみたそうです。
Claude CodeはAIを使ってコードを書いたりサイトを作ったりを補助する開発ツールの一種で、本エピソードでは自作サイト制作に使われたと語られています。
自作サイトには、Geminiによる要約や三行まとめ、主要トピック、キーポイント、五つの問いと答えなどを盛り込んだといいます。
それでも、比べてみるとpodyの方が良いと率直に話しています。
podyの方がなんかこういろんなパターンがあったりして、汎用性が高いっていう感じがしました。自分が作ったのは、一回フレームを作ったらこんな感じがずっと続いていくような、パターンがずっと同じなんですよね。だからやっぱりpodyがいいなという感じがいたします。
Claude CodeとGemini要約で作成。フレームが固定で、同じパターンが続きやすい
まとめのパターンが複数あり、汎用性が高いと感じられた
久しぶりの収録と、朝活のお知らせ
今回は久しぶりの収録で、リッキー自身も「リハビリ中」と話しています。
最近は朝活を始め、本を読んだりAIの勉強をしているそうです。
朝活の際にはXでポストしており、日本時間の夜10時ごろ(ロサンゼルスの朝5時ごろ)が目安だと案内されています。
またこの番組はDiscordでオンラインコミュニティを立ち上げており、podyの情報などをいち早く共有しているとのことです。
まとめ
podyは、音声を話すだけで要点をまとめた記事に変換してくれるツールです。クリエイターの記事化の手間を減らし、リスナーには要点を届ける「三方良し」の仕組みとして紹介されました。目次やジャンプ機能、辞書・話者設定など、痒いところに手が届く機能が魅力だと語られています。
- podyは音声を自動で記事化し、要点までまとめてくれるツール
- 目次表示や指定箇所へのジャンプ、引用・コメント機能が備わっている
- クリエイターは記事化の手間を減らし、リスナーは要点を短時間で把握できる
- 辞書登録や話者設定など、対談番組でも使いやすい機能がある
- 自作の類似サイトと比べても、パターンの豊富さと汎用性でpodyが優れていると感じられた
