1年で一番反響が大きかった話とリスナー層
最初の質問は、この1年で反響が大きかった話についてです。
一番再生回数が多かったのは、#40「ミンミンとミンミンの違いしてますか?」の回だそうです。他のエピソードの2倍ほど再生されているものの、感想はまだ届いておらず、理由はわからないと話されています。
Spotifyの分析画面では、リスナー層は45歳から59歳が最も多いとのことです。
ちょっと悲しいことに27歳以下ゼロでございまして、ぜひ若い方にも聞いていただけたらなと思ってます。
来年は27歳以下にも届くような工夫をしていきたいと語られています。
ポッドキャストの悩みと喉のケア
2つ目は、ポッドキャストをやっていて悩んでいることです。
いい声を出したいなぁというところですね。そういう煩悩が常ございます。
福山雅治さんやリリー・フランキーさんのような渋い声で話せたらと思いつつ、まだ修行不足だと話されています。
毎週配信を始めて1年弱、喉も歳を取ってきたように感じ、喋り続けると声が枯れてくるそうです。最近は収録の途中で龍角散ダイレクトを使いながら頑張っていると明かしています。
ポッドキャストの学校の同窓生で、話し方講師をしている元アナウンサーの早坂まき子さんに相談したところ、毎日声を出すことが大事だと助言されたそうです。
声が元気なおじいちゃんは毎朝お経を読んでいるという話を受けて、今後は収録前に般若心経を一節唱えてみようと考えていると語られています。
実は餃子だけじゃない。好きな料理
3つ目の質問は、どんな料理が好きかです。餃子好きと思われがちですが、実は麺類全般が好きだと語られています。
基本は1日2食で、朝は毎朝餃子を焼いて食べ、夕食もやはり麺類になることが多いそうです。ラーメンやそばが好きで、迷ったらゆで太郎に行くことが多いといいます。
ゆで太郎好きになってからね、体重10キロぐらい増えてるんですけどね。大丈夫ですかね。恐ろしいです。
麺類以外ではカレーが好きで、その背景には子どもの頃の食卓があると振り返ります。
小中学生の頃は両親が共働きで、家に帰るとカレーとご飯、冷蔵庫の納豆が定番だったそうです。カレーに納豆を混ぜてご飯にかけると無限に食べられるため、早く帰って食べたくて中学まで帰宅部だったと語っています。
体にしっくりくる2つのお酒と幼少期の記憶
4つ目は、普段どんなお酒を飲むかです。強そうに見られがちですが、そこまで強くはなく、家では飲まないと話されています。
気分転換で飲みたくなったときに好きなお酒が2つあるといいます。一つは焼酎の森伊蔵、もう一つは日本酒の楯野川です。
森伊蔵はまろやかで旨みがあり、体にしっくりくるお酒だと語ります。産地の鹿児島・桜島の北側を訪ねたこともあり、近くには好きな坂本の黒酢のメーカーもあると話しています。
もう一つの楯野川については、「水が合う」という表現が一番しっくりくるといいます。
楯野川が飲んだ瞬間、心が温かくなるっていうような、僕の体の中の細胞からおかえりっていう声が聞こえてくるぐらいですね。
その理由をたどると、幼少期の記憶に行き着きます。楯野川の酒蔵がある山形県酒田市は、小野寺さんが3歳から6歳まで祖父の家に預けられて暮らした土地でした。
酒蔵は当時住んでいた本川の集落から山の方へ少し行った近い場所にあり、同じ川の水ではないかと感じるほどだといいます。昔飲んでいた祖父の家の水と体の記憶がリンクしているのかもしれないと語っています。
祖父の家の周りは田んぼに囲まれ、遊びといえばザリガニ釣りやドジョウ、タニシ捕りだったそうです。夏の夜にはホタルが飛ぶ、自然いっぱいの環境だったと振り返ります。
睡眠の質と腸活。生活で大切にしていること
5つ目は、普段の生活で大切にしていることです。答えは睡眠、それも睡眠の質だと語られています。
質を測るために、指輪型ガジェットのOura Ringで24時間の心拍数や睡眠の深さを記録し、改善しているそうです。あわせてBAKUNEというパジャマも取り入れていると話しています。
睡眠の質を上げるために一番大事だと考えているのが腸活です。もともとお腹が強かったものの、最近は油断すると調子を崩しやすくなったといいます。
仕事柄、美味しいものを美味しく食べるためには腸を一番大事にしなきゃいけない。
腸のケアとして、朝の餃子にキムチを添えて乳酸菌を取り入れたり、寝る前に胃腸薬のウルソを飲んだりしているそうです。あわせて、できるだけ歩くことも意識していると話しています。
歩くときはポイントが貯まるアプリに登録して続けているとのことです。腸に効くことを他にも試しており、良い情報があれば教えてほしいと呼びかけています。
今読んでいる漫画と好きな世界観
6つ目は、今どんな漫画を読んでいるかです。今好きな作品として『宇宙兄弟』『アオアシ』『キングダム』を挙げています。
『宇宙兄弟』については、子どもの頃に宇宙飛行士に憧れ、スペースシャトルや宇宙ステーションのプラモデルを作っていた時期を思い出させると語ります。高校生の頃に見ていた『スタートレック』の影響もあり、宇宙は自分にとって最後のフロンティアだと話しています。
『アオアシ』と『キングダム』については、俯瞰しながら考え続けて行動する姿や、何かをきっかけに大きく成長していく展開が好きだと語られています。
さらに、河口開治先生の『沈黙の艦隊』を今さら読んでいる最中で、大和がニューヨークへ向かう場面だといいます。20数年前の作品のため、ネタバレしないよう気をつけて生活していると笑いを交えて話しています。
都市伝説的な切り口が好きで、星野行信先生の『宗像教授世界編』も読んでいるそうです。取材に基づいて描かれているところが好きだと語り、おすすめがあれば教えてほしいと呼びかけています。
座右の銘「やる気はやらねば出てこない」
最後の質問は、座右の銘と座右の書についてです。答えは「やる気はやらねば出てこない」だと語られています。
私、基本サボり癖がすごい強いタイプでございまして、やり始めてもほったらかしにしてしまう。
やる気の出し方を考えていた頃、2002年に読んだ池谷裕二さんと糸井重里さんの対談本『海馬 脳は疲れない』に強く感銘を受けたそうです。海馬は成長し増えていくという話にワクワクしたと語ります。
脳のやる気スイッチは側坐核にあり、まずやってみることで入るという話に納得したといいます。以来、サボり癖に流されず、続けられるようになってきたと振り返ります。
まずやり始める
ほったらかしにせず、とにかく手をつける
側坐核が動く
行動によって脳のやる気スイッチが入る
続けられる
やる気が出て、作業を長く続けられる
最近もラフォーレ原宿の愛と狂気のマーケットに、100種類ほどの餃子グッズを登録して販売しているそうです。心が折れそうになるたび、側坐核を動かすことを意識して進めてきたといいます。
まとめ
餃子への愛を封印した年末の実験回では、小野寺力さんが自分への7つの質問を通して、食の好み、お酒と幼少期の記憶、睡眠と腸活、漫画、そして座右の銘までを率直に語りました。
- 反響が大きかったのは#40のミンミン回。リスナー層は45〜59歳が中心で、若い世代にも届けたいと語られています。
- 好きなのは餃子だけでなく麺類全般。カレーにまつわる子ども時代のエピソードも明かされました。
- 好きなお酒の森伊蔵と楯野川には、産地の水や幼少期を過ごした山形県酒田市の記憶が重なっていると語られています。
- 睡眠の質を第一に、Oura RingやBAKUNE、腸活を取り入れた生活を大切にしているそうです。
- 座右の銘は「やる気はやらねば出てこない」。まず行動して側坐核を動かす考え方を支えにしていると話されています。





