編集アシスタント卒業のピンチ、どんな人を探しているのか
番組冒頭、おしょうが本題の前に切り出したのは、トネリライナーノーツの編集アシスタントを務めていた「しーちゃん」が9月末で卒業するという話でした。
うちのトネリライナーノーツの編集者、ライティングとかアシスタント的な業務をやってくれてるしーちゃんが9月末で卒業です。
しーちゃんは地元方面へ帰るため東京を離れるとのこと。おしょうはその話を6月末ごろに聞き、2カ月ほど後任を探していますが、まだ決まっていないと打ち明けます。
今ずっと後釜を2ヶ月探して、今もう何も進んでません。どうすればいいの?
どんな人を望んでいるのか。おしょうが挙げた絶対条件は、心身ともに健康で、レスが返ってくる人という2点でした。
一番は、まず心身ともに健康で、レスが返ってくる人。この2点まず。
さらに、自分より年上でないことも条件だといいます。指示を出す立場だから、年上には遠慮してしまうというのがその理由でした。
結構指示を出すから、指示を出したいの。だからちょっと上の人とかに言いづらいじゃん、やっぱ。
予算とノリ、そして「一緒に働きたい人」という条件
条件を満たす知り合いは多いはずだと清水いずみが指摘しますが、おしょうは予算の制約から、どうしても若めの人になりやすいと説明します。
こっちから出せるお金も限られてるだから、この値段でこの仕事をって思ったら、どうしてもちょっと若めになってくるんだよね。
業務内容は、テキストベースのやりとりを記事にはめ込む作業が中心で、高いライティング能力は必要ないとのこと。むしろ重視するのは「一緒に働きたいと思えるか」でした。
むしろ自分だったりいづみちゃんだったり、りっくんだったりと一緒に働きたい。チーム大島で働きたいみたいな人を求めてはいる。
そのうえでおしょうが最も難しいと語ったのが「ノリが合う人」という条件です。ただしこのノリは、いわゆる「ウェーイ」というノリではないと二人は確認し合います。
勘違いしちゃダメなのは、ノリっていうのはウェーイっていうノリじゃないですよね。
そうそう、マインド的な。
当てはまりそうな人材の名前も挙がりますが、予算感や本人の仕事との兼ね合いで声をかけられないと、おしょうはもどかしさをにじませます。実際にガチで声をかけたのは、小学校時代の塾の同級生1人だけで、それも断られたそうです。
忙しい人ほどレスが早い、その理由
後任探しの条件から派生して、話題は「レスの早さ」へ移ります。清水いずみは、普段の交流の中で人はレスをよく見ているのではと問いかけました。
レス超見るよ。でもぶっちゃけ経営者の人ってみんなレス早いじゃん。
なぜ忙しい人ほどレスが早いのか。おしょうは、返すべき連絡がたまると仕事が回らなくなるからだと説明します。
ボールが溜まってる状態になると、本当に仕事できなくなるんだよ。だからもう見た瞬間に返すようにしないと。
一方で、すぐ返さなくていいのは恋愛だけだと持論を展開。仕事の連絡は見たらすぐ返すのが基本だと語ります。
すぐ返さなくていいのは恋愛だけだから、恋愛の時は一旦寝かしたりもしてもいい。でも仕事はもうすぐ返さなきゃ。
清水いずみは、よくあるのは「考えていて返せなかった」というケースだと指摘し、それならその旨を伝えればいいと補足しました。
考えてて返せませんでしたの人多い気がしてるんですけど、それだったらそれを言えばいいと思います。
怒らないおしょうと、締め切りをめぐる自己ツッコミ
条件が厳しく聞こえるかもしれませんが、おしょう本人は自分がそこまで厳しくないとも語ります。学生のメッセージが遅くても怒ったりはしないといいます。
確かに私、おしょうが怒ってるの見たことないですよ。
それで言ったら親父と息子にしか怒ってないな。
仕事相手に対しては「返ってこなくてもいいし、遅刻も全然すればいい」というスタンスだと明かしつつ、締め切りは守ったほうがいいと付け加えます。すると清水いずみも、最近守れなかったことがあると打ち明け、人のことは言えないと笑いました。
この直後、おしょう自身も放送後に控えたイベントの打ち合わせを忘れそうだと白状します。段取り通りにやらないし、適当なことしか言わない自分に、相手が驚くだろうと予想していました。
ほんと段取り通りにやらないし、適当なことしか言わないことにびっくりするだろうな。
編集スタッフの募集と、耳打ちのお願い
話が長くなったところで、あらためて募集の告知に入ります。おしょうは、アシスタントに興味がある人からの連絡を待っていると呼びかけました。
募集はしているっていうか、なんか耳打ちしてほしい。アシスタント興味あります。
清水いずみは、このラジオを聴いている人の中に該当者がいること自体が奇跡だと笑いつつ、興味がある人はもちろん、「あの子いいかも」という推薦も歓迎だと呼びかけます。
推薦めちゃくちゃウェルカムなんすけど、相性は絶対あるから、その人を絶対とは言えないが、もう全然ウェルカムです。今もう当てがないんで。
本題へ、「今どんな頑張り方がモテるのか」
ここでようやく本題に入ります。清水いずみは、最近この番組が「モテ」を正面から扱えていなかったと切り出し、今回はモテをテーマにしたいと提案しました。
最近このモテの番組なのに全くモテをテーマにした話ができてなくて。
投げかけられたのは、「昔はめちゃくちゃ頑張っている人や予定がパンパンな人がかっこいいとされたが、今もそれは有効なのか」という問いです。
本当にそういう頑張り方してる人がモテる人なのかしらっていうのをちょっと話してみたいな。
清水いずみは世代によって見え方が変わると分析します。自分より上の世代には余裕があるほうがかっこよく見え、同世代は仕事と家庭のバランスを取る姿に、年下はむしろ忙しくしている姿にかっこよさを感じるといいます。
「かっこいい」とは何か、行き着いた答え
ここでおしょうが問いを再設定します。そもそも「かっこいい」とは何かを問い直したのです。
問いの再設定をしたいんですけど、かっこいいって何ですか?っていう。
清水いずみが行き着いた答えは、恋愛の文脈でかっこいいと思う相手には必ず尊敬がないとダメだというものでした。さらに「自分にはないもの」を持っていることも要素だと加えます。
恋愛の文脈でかっこいいと思う人は必ず尊敬がないとダメなんです。
おしょうもこれに共感し、一緒に活動している人たちを皆かっこいいと思っていると語ります。その理由は、自分が持っていないものを持っている人の集まりだからでした。
なんでかっていうと、その自分に持ってないものを持ってる人たちの集まりだから。
具体例として、おしょうはコミュニティを意識して作ることはできるが、その「主」にはなれないと自己分析します。身近な人がその役割を担ってくれているからこそ、自分にないものを感じるといいます。
仲間たちの魅力を語る、まーやとリクくん
おしょうは、一緒に働く人への賛辞が続いてむず痒くなったのか、「でも俺が一番偏差値は高いと思う」と唐突に一番を取りにいき、清水いずみに突っ込まれます。この自信もある意味かっこいい、と清水いずみは受け止めました。
でも俺が一番あの偏差値は高いと思う。中学受験してるから。
話題は仲間の魅力へと広がります。写真家のリクくんについて、おしょうは撮る側だけでなく撮られる側としてもナチュラルで、いつも笑えない自分とは違うと羨ましがりました。
リクくんの魅力っていうか、いつも笑えない俺と違うなって思うやっぱ。
さらにおしょうは、もし自分が女性だったらと仮定して、足立区で縫製工場の3代目を務める「まーや」を挙げます。穏やかで、仕事への情熱を静かに燃やすところがかっこいいと語りました。
仕事に対する情熱を静かに燃やしてるところとかもかっこいいし。
自分の娘を嫁がせても全然いいと思えるほどだ、とまで語り、まーやへの信頼の厚さがうかがえます。
「わかってないことを言いたくない」という性分
清水いずみにも同じ問いが向けられますが、彼女は「自分の子供が誰を選ぶかは本当にどうでもいい」と前提を崩し、話が一度止まりかけます。
その裏には、清水いずみの「ちゃんと考えてないことを言いたくない病」がありました。よく知らない相手のパーソナルな部分に、わかった気になって触れることに抵抗があるといいます。
本当にわかってないこととかを言いたくないっていう、囚われてるとこがあるんですよ。
わかった気になってるなよって思われるだろうし、分かった気になってる自分にも寒気がするっていうか。
対照的に、おしょうは「適当なことしか言っていない」と自認しつつ、面白いと思えば心の中で謝りながらもいじってしまうと語ります。この違いも、二人の個性が表れた場面でした。
編集者は表に出る仕事、名前を出せる人が向いている
名前を出されるのが嫌な人もいるという話から、編集者という仕事の性質へと話が進みます。おしょうは、カメラが回っていると反射的に人の名前を出してしまうため、それが苦手な人にはきついかもしれないと語りました。
編集だからって全然表に出ないってことじゃないっていうことですよね。
表に出てなんぼでしょって思っちゃう。
清水いずみも、広報でありながらスナックのママを半強制的に務めていると自嘲。編集や裏方であっても表に立つ前提で来てほしい、というメッセージが伝わってきます。
大好きな「ひとみちゃん」、その独特な魅力
自分の子の相手を選ぶという体で、清水いずみが名前を挙げたのは、同じく広報を務める「ひとみちゃん(とんとんちゃん)」でした。絶大な信頼を置いていると語ります。
大人しそうな第一印象に反して、実際は活発でコミュニケーション力が高く、ニッチな趣味や深い学問への探究心を持つ。そのギャップに惹かれるといいます。
大人しい方なんだろうなって思ったら、すごい活発だし、すっごいコミュニケーション取ってるし、意外とアグレッシブな感じとかにすごいギャップがあって。
さらに清水いずみは、ひとみちゃんが「ちゃんとした毒を持っている」と独特の表現で称賛します。いざとなれば笑顔で敵を後ろから刺すような一面まで含めて、キュートだと語り、おしょうは笑いすぎて涙が止まらなくなりました。
またそういうとこがめっちゃキュートって。
息子の相手という視点でも、清水いずみは「息子を上手に転がせる、扱い上手な女性であってほしい」と語り、ひとみちゃんはぴったりだと結びました。
足立区縛りをやめて、外からの新しい風を
日頃の関わりが人材につながるという流れから、募集の方針にも変化が生まれます。おしょうは、知っている人と働きたい一方で、全く知らない人による刺激も面白そうだと迷いを見せます。
全然全く知らない刺激が入るの面白そうだなとか、いろいろ思っちゃうんだよな。
清水いずみは、足立区の外へ活動を広げることを考えるなら、区外の視点こそ必要だと提案します。外から見た足立や、このコミュニティ、おしょうの活動の魅力を見直してもらうという発想です。
区外の人から見て、足立の魅力とか、このコミュニティの魅力とか、和尚の活動の魅力をもう一回見直してもらって。
この提案を受けて、おしょうは足立区縛りをやめようと方針を切り替えます。難しさは増しつつも、二人は前向きに募集を続けることにしました。
また高望みになっちゃうけど、とんとんちゃんみたいな子がね、編集者で来てくれたら一番ね。
ガチ足立倶楽部のママ・マスター募集の告知
本編の締めくくりは、いつもの告知です。収録場所である紹介制の店「ガチ足立倶楽部」は、北千住にあり住所は非公開。月替わりで様々な人がママやマスターとして店に立っています。
現在は月1回立ってくれるママ・マスターをあと2名募集中とのこと。まずはゲストとして体験し、楽しいと思えれば続けてほしいという、ここでも「ノリが合うか」を大切にする姿勢が表れていました。
まずはゲストママとかマスターとして体験していただいて。
ノリが合うかどうか。
まとめ
編集スタッフ探しというピンチから始まった雑談は、「レスの早さ」や「かっこいいとは何か」を経て、日頃の関わりこそがモテや人材につながるという気づきに着地しました。尊敬と、自分にないものを持つ相手への憧れが、この回のモテの核心だったと言えそうです。
- おしょうが編集スタッフに求める絶対条件は「心身ともに健康」「レスが返ってくる」の2点
- 忙しい人ほどレスが早いのは、返すべき連絡がたまると仕事が回らなくなるから
- 清水いずみにとって、かっこいいの条件は「尊敬」と「自分にはないもの」
- 編集や裏方であっても、表に出る前提で関われる人が向いている
- 募集は足立区縛りをやめ、外からの新しい視点も歓迎する方針へ





