6月7日の4周年記念生配信はどう参加できる?
今回のエピソードは、レンさんによるお知らせと、レンさんがロンドンへ移るまでの記録の二部構成です。後半の移動風景はテンションが下がって「ほぼ喋っていない」ため、映像で見てほしいと話しています。
後半の日本からロンドンへの移動風景は、ちょっといろいろあってテンション下がりすぎてほぼ喋ってないので、そちら(移動風景)は映像を見てもらえればなと思います。
1つ目のお知らせは、サイエントークの4周年記念生配信です。日程は6月7日の土曜日、日本時間21時からで、ロンドンではお昼の13時にあたります。
サイエントークでは毎年「何周年記念生配信」を行ってきましたが、本来の時期である4月末は忙しすぎて実施できず、6月にずれ込んだといいます。
4周年記念生配信には、YouTubeのコメントで誰でも参加できます。さらに、月額制のコミュニティ「サイエントークLab」のメンバー向けには、生電話や生お便りのような企画を検討しているものの、まだ未定だと話しています。
コメントで参加できる。リンクは概要欄に掲載
月額コミュニティの方向けに、生電話・生お便りのような企画を検討中(未定)
新番組「サイエンスポット」はどんなPodcast?
2つ目のお知らせは、レンさんが個人で始める新しいPodcast「サイエンスポット」です。このエピソードの配信と同じタイミングで、日本語版と英語版の2番組が同じ内容で公開されるといいます。
サイエンスポットは、これまでのレンさんのPodcastとは性質がかなり違い、なるべく平日毎日、朝に配信するニュース系のコンテンツです。
基本的に日本の大学とか会社とか研究機関ですね、が発表している[[プレスリリース::企業や大学、研究機関が報道機関や一般向けに公式に発表する情報。研究成果の発表にもよく使われます]]とかで、僕が面白いなと思ったやつを取り上げて、大体10分以内ぐらいで1個話すようなポッドキャストになっています。
サイエンスポットはゴリゴリの科学のプレスリリースを基本的に扱い、レンさん自身の普段のニュース収集のついでに喋る企画だと説明されています。隙間時間に聞けるコンテンツを目指していることがうかがえます。
| 項目 | サイエントーク | サイエンスポット |
|---|---|---|
| 話し手 | レンさんとエマさん | レンさんの一人喋り |
| 配信頻度 | 本編として継続 | なるべく平日毎日の朝 |
| 内容 | 趣味の延長の科学トーク | 大学・企業・研究機関のプレスリリース紹介 |
| 言語 | 日本語 | 日本語版と英語版 |
一人喋りのPodcastは初めてで、どうなるかわからないとレンさんは話します。サイエンスポットの初回は、ロンドンの住まいの共有スペースで収録し、その風景を映像付きで見られるようにしたそうです。アートワークもレンさん自身が作ったといいます。
初代サイエンハウス最終日、空っぽの部屋で何を語った?
お知らせのあとに流れるのは、レンさんが引っ越しの日に収録した音源と映像です。場所は、レンさんとエマさんがサイエントークの二人で初めて住んだ家、「初代サイエンハウス」の最終日でした。
「サイエントーク」二人で初めて住んだ家の最終日を迎えております。一人ぼっちです。
家具をすべて取り払った部屋では声がひどく反響していましたが、レンさんは「これも味がある」と考えて、そのまま収録を試しています。
レンさんは2021年にPodcastを始めて以来、毎年大きな出来事があったと振り返ります。結婚したことや、エマさんが一足先にロンドンに住むことになったことなどです。
その時は1年後、この時期に僕は(自分が)ロンドン行くなんて、まあ思ってなかったですし。
ロンドンに行きたい気持ちはあったものの、どうなるか全然わからない状態だったため、レンさんは今の状況を「じんわり来る」と表現しています。研究の仕事でも大きな波があったそうです。
サイエントークについても、この家に来たころはリスナーが今の半分ぐらいだったかもしれないとし、「ポッドキャストアワード」に残るとも思っていなかったと語ります。レンさんはこの数年を「いい年数の積み重ね方」だと受け止めています。
ロンドン行きは願望だけで先が見えず、リスナーも今より少なかった
結婚、研究の大きな波、ポッドキャストアワードを経て、ロンドンへ向かう
科学は「人と話すから面白い」という原点
レンさんがやりたいことの根っこには、科学が大好きだという気持ちがあります。その面白さは、一人で黙々と取り組むことだけでなく、人と話すことにもあるといいます。
やっぱり僕、科学がすごい大好きで、それってやっぱ人と話すから面白いっていうところもあるんですよね。
レンさんは、1つのアイデアをみんなで形にしていくチーム戦の側面や、人類が何十年、何百年と積み重ねてきたことの最先端にいること自体が面白いと話します。
一方でレンさんは、その願いに向けて十分にできたかといえば、まだまだだと正直に認めています。サイエントークをきっかけに科学を好きになった人と年齢を問わずつながれているのは楽しいものの、世界がどれだけ変わったかでいえば、まだまだだという認識です。
だからこそ、人をつなぐこと、交流の場所を作ることが、Podcastの目的であり、レンさん自身のやりたいことでもあると語られています。
ロンドンの1年を「インキュベーションタイム」にする理由
レンさんがロンドンで取り組むことの一つは、研究一辺倒ではなく、ビジネスの観点を学ぶことです。もちろん本業やPodcastにも力を注ぎ、ヨーロッパ旅行もたくさんしたいと話します。
レンさんは、自分の年齢ではこれから働く年数のほうがまだ長く、半分も行っていないと考えています。そのため、ロンドンでの1年を今後の出発点と位置づけています。
ちょっとここでね、一回[[インキュベーションタイム::インキュベーションは本来「孵化」の意味。ここでは、将来に向けて力を蓄え育てるための準備期間というニュアンスで使われています]]というか、修行する期間みたいなものを取って、残りの期間をもっと充実したものにしたいなっていう気持ちはすごくあります。
空っぽになった部屋で、レンさんは「これからちょっと頑張らなきゃ」と改めて感じたといいます。めげずに続けることが大事だという言葉に、この回の決意が表れています。
僕は趣味の延長で楽しく話してるっていう中に、科学のスパイス、味付けがあるっていう感じではありますが、もっとね、僕自身頑張ってやらないといけないなと思ってます。
寝不足のハイテンションと、ヨーロッパ現地リポートの構想
初代サイエンハウスでの収録は、朝5時ぐらいまで起きていて2時間だけ寝てから引っ越し作業をした直後のものでした。レンさんは自分でも「ハイになってるだけかもしれない」と笑い、公開するかどうかも迷っています。
それでもレンさんは、この撮影に使ったカメラでロンドンやヨーロッパの各地を撮り、その場所で感じたことを伝えたいと話します。ヨーロッパの科学館を巡る現地リポートもやってみたいそうで、エマさんと一緒に回れるのではないかとも語っています。
独白の締めくくりでは「ここから行くぞ」と言おうとしたものの、まだそこまでの元気はないと素直に明かし、静かに出発しました。
じゃあここから行くぞって言おうかなと思ったけど、うん。まあなんかちょっとまだそんな元気ないんで。はい、行ってきます。
30キロのスーツケースを引きずってロンドン到着
移動の途中では、スーツケースの車輪が壊れかける場面もありました。
今歩いてたらバキって言って、ちょっと車輪がもう一個取れそう。まずい。
レンさんは、30キロぐらいのスーツケースをほぼ引きずりながら、無事ロンドンにたどり着いたと報告します。サイエントーク本編ではすでにロンドン到着を伝えていましたが、一区切りが欲しくてこの記録を入れたそうです。
今後はロンドンの様子などの映像コンテンツにも挑戦しつつ、Podcastは変わらず続けていくといいます。レンさんは改めて4周年記念生配信と、新番組サイエンスポットのフォローを呼びかけました。
サイエンスポットは手間がかかり、どこまで続けられるかはやってみないとわからないとも話しています。なぜ新しいPodcastを始めるのかという思いはサイエンスポット側で語っているとのことで、感想はSNSやお便りフォームで受け付けています。
まとめ
今回のサイエントークは、4周年記念生配信と新番組サイエンスポットの告知に加え、初代サイエンハウスを離れてロンドンへ向かうレンさんの率直な思いが詰まった回です。科学好きを増やし、人をつなぐ場を作りたいという原点を確かめながら、ロンドンでの1年を次への出発点にしようとしています。
- 4周年記念生配信は6月7日(土)日本時間21時から、YouTubeライブで実施
- 新番組「サイエンスポット」は日本語版・英語版で、科学系プレスリリースを平日朝に約10分で紹介する
- 初代サイエンハウス最終日の独白で、レンさんは科学好きを増やしたいという願いと、まだ足りないという自覚を語った
- ロンドンでの1年は、ビジネスの学びも含めた「インキュベーションタイム」と位置づけられている
- 今後はヨーロッパの科学館などの現地リポートも構想している







