カメラのeBay輸出を勉強中という近況
ちゅんてぃんさんの番組は、海外旅行好きの本人が現地で仕入れたものを日本のフリマサイトで販売し、旅費を浮かせようというコンセプトで始まっています。
今回の冒頭では、一昨日ぐらいからカメラを仕入れてeBay ── 世界最大級のアメリカ発のネットオークション・通販サイト。個人が海外の買い手へ商品を出品できるため、日本から海外へ輸出する副業として使われますで輸出しようと目論んでいる、という近況が語られます。
勉強の仕方について、ちゅんてぃんさんはnoteやXよりもYouTube動画で学ぶタイプだと話します。ただ、eBay輸出で在庫を抱えてやっている人の情報発信は少なく、限られた動画を重宝して勉強しているそうです。
物販プレイヤーが情報発信やスクールを始める理由
この回の本題は、なぜ物販をやっている人が情報発信やスクール運営を始めるのか、という問いです。
ちゅんてぃんさんはまず、世間でよく言われる建前を紹介します。自分と同じ境遇の人がもっと稼げるようになって、周りのみんなに幸せになってほしいから、というものです。
自分と同じ境遇な人がもっとお金を稼げるようになって、周りのみんなを幸せになってほしいからです。以上です。と言ってる人が多いです。
ただし、ちゅんてぃんさん自身はスクールや情報発信をやったことがないと前置きしたうえで、実際には2つのパターンがあると考えていると話します。
儲からなくなったからノウハウ化する第1のパターン
1つ目のパターンは、プレイヤーとして以前ほど儲からなくなったケースです。多少はまだ利益が取れるうちに、そのノウハウを人に教えて、次のことをやろうと考えているのではないか、とちゅんてぃんさんは推測します。
さらにその中でも、プレイヤーをやめて情報発信だけを軸に生活しているパターンには、ちゅんてぃんさんは疑問を感じると話します。
実績を出している人なので理にかなった話も多い一方で、自分自身が稼げるようになると、その手法が古いのではないか、今は通用しないのではないかと感じることがちょいちょい出てくる、と率直に語ります。
なんか自分自身が稼げるようになると、え、ちょっとこの手法古くない?と思うこととか、え、通用しなくない?と思うこともちょいちょい出てくるんですよね。
ちゅんてぃんさんは、自分が稼げていないのに言える立場ではない、とも断りを入れています。第1のパターンは、ライバルが増えて稼げなくなったので人に教えて引退しよう、という動機ではないかと整理します。
自分もプレイヤーを続けながらやる第2のパターン
2つ目のパターンは、まだ十分に利益が取れるけれども、スクールを並行してやったほうが効率がいいと考えているケースです。
ちゅんてぃんさんは、プレイヤーを続けながら人に教えると、お互いに情報交換ができて相乗効果で成長できると説明します。生徒からも情報をもらえ、自分も情報を上げるので感謝され、お金も取れる、という構造です。
生徒がどんどん稼げるようになれば感謝も尊敬もされる、という点で、ちゅんてぃんさんはこれをいいとこ取りだと表現します。
そのため、プレイヤーを並行してやっている人のほうが個人的には信頼できると話します。ただし、実際にどれくらいプレイヤーをやっているのかまではわからない、とも付け加えています。
以前ほど稼げなくなり、まだ利益が取れるうちにノウハウを人に教えて引退・次の事業へ移ろうとするケース。手法が古くなっている懸念がある
十分に利益が取れる状態で、プレイヤーを続けながらスクールも運営するケース。生徒との情報交換で相乗効果が生まれ、信頼できると感じる
スクール料金は10年で約2倍に。それでも元は取れるのか
ここでちゅんてぃんさんは、自身が過去に入ったスクールの料金の話に移ります。スクールをやったことはないと断りつつ、料金の変化に注目していると話します。
10年ぐらい前の物販スクールは、20万から25万前後が多かったそうです。情報発信者の生徒募集で面談を何件か受けても、提示されるのは大体25万前後だったと振り返ります。
ちゅんてぃんさんはこれまで人生で2つのスクールに入っています。1軒目は当時「高い」と思いつつ入って良かったと感じ、2軒目は2年前に入りました。
収録時点を2026年9月16日とし、2年前は50万前後が多く、実際に入ったスクールも50万を払ったと話します。10年前の水準からすると2倍になっているという指摘です。
それでも最終的には取り返せる金額だとちゅんてぃんさんは考えています。物販なら100万ぐらい払っても、ちゃんと教えてくれるところなら先行投資として元は取れると思う、と話します。
ちゅんてぃんさんは、自分がスクールを持っているわけでもどこかと提携しているわけでもないと断ったうえで、個人的な意見として、100万払ってもペイするのは意外と難しくないと考えていると語ります。
実際に2軒目も50万で高いと感じたものの、時間はかかったがトータルで50万以上を稼げており、回収はできていると話します。
初期投資数百万を再投資に回すスクール運営の構造
なぜスクールをやるのかについて、ちゅんてぃんさんは動機の面と収支の面の両方から整理します。動機としては、儲からなくなって情報発信でトンズラしようというケースと、並行してやっていきたいというケースがあると見ています。
収支の面では、手の込んだスクールほど初期投資がかかっていると指摘します。教材の作成、YouTube動画の撮影、インフルエンサー的にフォロワーを増やす手間、宣伝費、システム費用などで、おそらく数百万規模になるという見立てです。
ちゅんてぃんさんは、物販で儲けた数百万を情報発信に再投資するのは全然ありだと話します。情報発信を教えてくれる会社や請け負う業者に再投資して発信を始める、という流れです。
たとえば初期投資に500万を払っても、50万を払う生徒が20人から30人集まれば元は取れる金額なので、成立する構造だと説明します。
物販で数百万を稼ぐ
プレイヤーとして得た利益を元手にする
情報発信に再投資
教材作成・動画撮影・宣伝費・システム費などに初期投資(おそらく数百万規模)
生徒を集める
50万の生徒が20〜30人集まれば、初期投資500万でも回収できる
前払い50万の裏で運営者が抱える忙しさ
一方で、ちゅんてぃんさんは運営側の大変さにも触れます。50万を前払いで受け取るということは、1年間その生徒に教えなければならないからです。
さらに、生徒にばかり手をかけていると来年の収入がなくなってしまうため、並行して情報発信も続け、新しい生徒のキャッチや面談にも時間を優先して割く必要があると指摘します。
その生徒さんばっかりにずっと手かけてると、ちょっと逆に今度来年のその収入がなくなっちゃうので、並行して情報発信もしなきゃいけない。
加えて自分もプレイヤーとして動く必要があるため、運営はかなり忙しいとちゅんてぃんさんは見ています。それでも、2期、3期、4期と並行して続けられるなら、物販だけでずっとやっていくよりは良いのではないか、と話します。
カメラ転売に注目した理由。在庫が雪だるま式に利益を生む
話はカメラ転売に戻ります。ちゅんてぃんさんがeBayを始めたのは8〜9年前で、当時は無在庫だったためカメラも売ったことはあるものの、カメラは有在庫でやる人が多い商材でした。
無在庫で販売してきた身からすると在庫を抱えるのはありえず、カメラは難しいと感じて除外していたと振り返ります。
しかし無在庫販売が嫌になって国内の有在庫に切り替え、あらためてカメラの有在庫を見てみると、一度知識を得て軌道に乗ればそれほど重労働ではないと感じたそうです。
理由として、カメラのレンズは4〜5万円ぐらいし、1回売ると1〜2万は利益が出ると説明します。1万円ぐらい取れるものを在庫60個抱えて月に半分売れば30万の利益になり、補充してまた30個売ればさらに30万、という計算です。
ちゅんてぃんさんは、在庫を抱えれば抱えるほど雪だるま式にどんどん利益が増えていくと希望を語ります。
60サイズで自宅保管、1日3〜4時間で回る作業スタイル
カメラ転売のもう1つの魅力として、ちゅんてぃんさんは荷物のサイズの小ささを挙げます。三脚のような大きなものは別として、カメラのボディやレンズは60サイズ、大きくても80サイズ程度で、キットのような大きなものでなければ100サイズには行かないと話します。
そのため、60サイズで梱包した在庫を60個ほど抱えても、梱包した状態で押し入れやクローゼットに保管でき、在宅で完結すると説明します。
運用イメージとして、仕入れた商品にシリアル番号を振っておき、売れたらその番号の段ボールを出荷する、という流れを挙げます。忙しい日を4〜5日設けて仕入れと梱包を済ませれば、あとは売れたら発送するだけで回せる、という考え方です。
ちゅんてぃんさんは、この手法なら労働時間は1日2〜3時間で暮らせるのではないかと話します。実際にカメラ転売の人の動画でも、平均の労働時間は3〜4時間と言う人が多いそうです。
ここでちゅんてぃんさんは、話を冒頭の問いへ結びつけます。1日3〜4時間で回るなら残りの時間が余るため、その時間をスクール運営や情報発信に充てられる、というのです。
物販やってる人ってその時間に余裕ができると、あの、じゃあスクール運営もやってみるかとか、情報発信やってみるかって気になると思うんですね。なんで多いのかなっていうのも思いました。
中古カメラ仕入れとリサイクルショップの相性
ちゅんてぃんさんは、現在やっている中古商品の有在庫について、一度仕入れて梱包しておけば、あとは売れたら配送するだけで、むしろ楽だと話します。この延長でカメラにも興味を持ったといいます。
さらに、今やっているリサイクルショップ仕入れとカメラの相性がいいと指摘します。リサイクルショップにはカメラのレンズやカメラ本体が中古で多く売られているため、併用して仕入れられるからです。
具体例として、ハードオフ ── 中古の家電・楽器・ゲーム・パソコンなどを幅広く扱う日本のリユースショップチェーンに行くとカメラのレンズが大量に売られていると話します。
一方で、カメラのレンズは普通のガジェットのように動く・動かないだけでなく、レンズの曇りやカビがないか、ちゃんと撮影できるかなど、検品項目が多いと注意点を挙げます。
動くか動かないかが中心の確認
曇りやカビの有無、撮影できるかなど検品項目が多い。ただしメーカー名や型番のリサーチは他のガジェットと大きくは変わらない
それでも、一度覚えてしまえばメーカー名や型番のリサーチは他のガジェットとそれほど変わらないため、難易度は高くないだろうとちゅんてぃんさんは見ています。今後は勉強中のカメラの発信が多くなると予告して回を締めています。
まとめ
ちゅんてぃんさんは、物販プレイヤーが情報発信やスクールを始める理由を、きれいごとではなく「儲からなくなったから型」と「プレイヤー並行型」の2つに整理しました。そのうえで、カメラ転売なら1日3〜4時間で回り、余った時間を発信に充てられることが、物販の人に情報発信が多い一因ではないかと考察しています。
- 情報発信やスクールを始める動機には、稼げなくなってノウハウ化するパターンと、プレイヤーを続けながら効率化するパターンがある
- ちゅんてぃんさんは、プレイヤーを並行している人のほうが信頼できると感じている
- 物販スクールの料金は10年ぐらい前の20〜25万前後から、2年前には50万前後へと約2倍に上がっている
- 初期投資数百万を再投資に回しても、50万の生徒が20〜30人集まれば回収できる収支構造がある
- カメラ転売は60サイズで自宅保管でき、1日3〜4時間で回るため、余った時間を発信に充てやすい






