表に出る数字と、出ない数字の話
今日はもともと、ニュースになっていないIPの数字というテーマで話すつもりでした。
たとえば西野亮廣講演会という企画があります。
これはクラファンで主催権をリターンとして出していて、どれぐらいの手が挙がって、どれぐらいの売り上げが立ったのかは、クラファン上で誰でも確認できるんです。
興行収入みたいに、こういう数字がニュースになったりしますよね。これが表に出る数字です。
ただ、ぶっちゃけ表に出る数字って大したことないんです。最大のインパクトはそこじゃないんですね。
講演会の値段を上げずに『チムチケ』を条件にする理由
自分で言うのもあれですが、僕の影響力と集客力を加味すると、講演会の主催権の相場は多分いまの6倍ぐらいなんです。
でも、そこは上げなくていいと決めていて、10年ぐらい値段を上げていません。
その代わり、いまは条件を一つつけています。講演会のチケットは『チムチケ』で売ってください、というものです。
これまで主催者さんが外に落としていたチケット販売の手数料を、『チムチケ』に落としてもらうんです。
どのみち手数料はかかるわけで、その落とし先を変えてもらうだけ。
そうすると『CHIMNEY TOWN』としては、主催権とは別にチケット販売手数料が入ってくる。こっちの方がでかいんです。
これが表に出ない数字です。どこでどういう数字を生むか、という話なんですね。
僕の月収は200万円で、それを変えるつもりがない
朝からずいぶん込み入った話をしていますが、これは金儲けの話じゃないんです。
ここでちゃんとお金を作って、たとえば子供たちに何かを無料で提供する。そのためには会社に入れるお金が絶対に必要だからです。
自分の収入を増やしたいなんて、一切ないんですよ。僕の月の収入は200万円です。
これはもう15年ぐらい、ここを上げないと決めています。
自分が5億稼ごうが10億稼ごうが、月200万円。もういいんです、自分でお金を使わないので。
使うといっても、後輩を飲みに連れていくぐらいなんです。
この200万円だって、後輩を飯に連れて行ったりする分なので、自分のために使うお金じゃないんですよね。
『通販の虎』で山部がだんまりを決め込んだ話
この間、『通販の虎』で少し炎上していました。
虎の方が盛り上げようとして、「CHIMNEYコーヒーの売り上げは西野さんが懐に入れてるんじゃないですか」というようなことを言ってくださったんです。
それに対して、うちの山部が「うー、うー」となってしまって。いや、そこは「そんなことない」と言えよ、という話なんです。
さすがに虎の皆さんも、「西野さんはそういう人じゃない」と言ってくれていました。
乙武さんや稲葉さんが「山部さん、そこは違うでしょ。西野さんそういうことやってないでしょ」と言ってくれたのに、山部は「やってないと思います。それ以上でもそれ以下でもないです」と。
「思います」じゃなくて、お前がそれを言うと視聴者はやってるのかなと思うんだよ、という話なんです。
チームじゃない側の稲葉さんや乙武さんが怒ってくれた。正直、優しいなと思いました。
寝ないで働いて、自分でも人間の中で一番働いてる自信があるのに役員報酬は200万円。それでも別にいいんです。
コンビニのそばが食えて、時々ハイボールが飲めたらいい。僕の幸福度は、お金をたくさんもらってももう変わらないんですよ。
今日はうっかり口を滑らせて、こんな話になってしまいました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。じゃあまたね。
まとめ
表に出る売り上げよりも、手数料のような表に出ない数字をどこで生むかが大事で、そこで作ったお金は子供たちへの提供などに回しています。僕自身の月収は15年ずっと200万円で、そこを上げるつもりはありません。
- 講演会の主催権は相場の6分の1に抑え、その代わりチケットを『チムチケ』で売ってもらって手数料を得ている
- 表に出る数字より、表に出ない手数料の方がインパクトが大きい
- 僕の月収は200万円で、自分のために使うお金でもなく、変えるつもりもない
- そこで作ったお金は、子供たちへの無料提供などのために会社へ入れている







